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あんどう眼科医院
三次市三次町巴橋
No.131 2003.10.10〜院内にて配布
赤い
出血ですか?充血ですか?
10月31日(金)
11月1日(土)は学会出席のため休診となります。
両日の受診はおさけ下さい。
 目が赤くなったと心配されて受診される患者さんが毎日2〜3人いらっしゃいます。白眼(強膜)が、まっ赤に染まり血液が盛り上がっている人もいます。原因は、白眼表面の結膜の裏側にある血管の一部が切れた出血です。
 軽くにじむ出血なら3〜4日で吸収されますが、血腫とも言える広範囲な出血は2〜3週間も吸収に、かかることもあります。
血腫の場合は角膜の周辺部に涙がまわらなくなり、角膜が乾きやすくなります。角膜が乾燥し、角膜の潰瘍を引きおこすこともあります。血液をサラサラにさせる抗凝固剤を飲んでいる人は出血しやすくなることもあります。ご注意ください。
 一方 充血は、目の病気のサインのことがあり、大切です。結膜炎や、逆まつ毛でも充血しますが、角膜疾患、ドライアイ、眼内炎、急性緑内障の発作などもみつかります。
 角膜に鉄粉やゴミなどが付いている時、角膜の傷、角膜炎など、強膜の炎症 眼内の炎症 虹彩炎など、最近では、めずらしくなりましたが、急に眼圧が上昇し目の痛み、充血、視力低下、気分が悪くなり嘔吐するなど、はげしい症状を持つ急性緑内障の発作もあります。真っ赤な出血よりうっすらとしたピンクの充血の方が心配な病気がかくれていることがあり、要注意ですね。
(こ
なぜ「虹」なのでしょう?

ホームページの「虹の辞典」によると民族の交差点、アフガニスタンで出会った少女の目に小さな虹を見たとのこと。
内側から外側へ色が変わって見えたと。
虹彩をイリスともアイリスとも呼びます。これは、ギリシャ神話の中のイリスというヘラの侍女が、七色に輝く首飾りを与えられ虹の女神にされたことによります。
花のアイリスは女神誕生の時の神酒が地上にこぼれて生まれたと・・・・。
とは、
「政治家」のことらしい。
 国会議員の世渡り、処世術を教えてくれます。
1968年生まれ、35才
慶応大学医学部精神神経科医師を経て民主党の公募候補として2000年6月の衆議院選で初当選。栃木選挙区。

『政治家』というものは、という一般的なイメージは
  • メンツにこだわる
  • 出たがる
  • 金と票に貪欲
  • 保身のためなら平気で嘘をつく
  • 自分のことしか考えない
 これらが、正しいとすると人間性に大きな問題を抱えるそんな人たちに、自分たちの生活の心臓ともいえる政治を任せていることになる。日本が沈没しても当たり前だ。
 なぜ、恥ずかしくて、子どもたちに説明できないような人を日本人は選んでしまうのだろうと。単に利が権に関するためだけでなく・・・。
『政治家』たちの、人格の偏りはなるべくしてなったもので、政治経験がながくなれば、なるほどエスカレートするとのこと。
『政治家』は、自己愛パーソナリティーを持つ人で自己愛の強い人とのこと。『自分だけが特別に重要な人間だ』と感覚が強すぎて他人の気持ちや事情などは、取るに足らないものだと考える。「いやー政治家はこうなんですか?」多忙が『政治家』をj自己愛の世界に洗脳するとのこと。日本は官僚主導の政治と。 「その通りですね」
 官僚は『政治家』をうまく手玉に取るとのこと。


チョット賢めの本で、人物評価にむらがありそうですが、良い所を読み込んでください。

          編 集 後 記
予定されていた通りですが「政治家の秋」になりますね。日本国民をどこへ、どのようにリードして行こうかと考えているのでしょうか?
官僚が使って来たお金の流れを変えて官僚政治の一掃をするというのでしょうか?
 カリフォルニア州知事になる映画俳優「シュワルツェネッガー」のような迫力のある人物はどこに?へんな人は選びたくないですね!