花粉症対策関係閣僚会議
4月8日(土)7時のNHK二ユースでした様々な対策が求められる。

と、今更の事で政府はどうしてたのか?


3日の参議院予算委員会で「社会問題と言ってもいいと認識している」と
述べられていた。
4日に林野庁などの関係省庁の担当者が官邸に集まり、
対策の論点を話し合ったと。
スギの花粉が付きにくい苗の開発増産、
花粉症症状を緩和させる花粉症緩和米の開発販売。
前から聞いていましたが
実用になっているのか?
既にされてはいます。
聞いたことが有りませんでしたか?
対策会議;ネットで調べてみましょう。
1995年に自民党内で花粉症等アレルギー症対策議員連盟が出来ていました。
2005年に小泉元総理の時に内閣府に「花粉症対策研究検討会」なるものを
設置されるも検討会は2回開催のみと。TBSの情報。
第二次世界大戦中、森林を建築資材や燃料などとして大量に伐採し山が荒廃。
戦後もさらに需要が高まり家屋の再建も考え、成長の早いスギが大量に植樹された。
40年前ごろから花粉症が増えて注目されて、伐採期を迎えたスギが大問題に。
価格の安い外国産の木材に追われてスギの多くは放置される。
針葉樹の森にはそこに暮らしたいはずの
動物の食物が育たないと聞きました。
もともとあった広葉樹の森に返すことが大切。
クマが人里に降りてくるのは
食べるものがないからです。
都道府県単位で市民から徴収している森林環境税が
年間620億円あるそうですが10%しか使われていないと。
国が目標と期間を決めて
素早く対策を実行してほしいですね。
2023年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量
2月19日〜 25日 313.2個 感じる人は辛くなりました。対策で楽に。
26日〜3月 4日 1464.6個 辛い人増加
3月 5日〜 11日 4180.3個 大爆発、止まらず。
12日〜 18日 1281個 減少、楽な日も。
19日〜 25日 5542個 ヒノキ大爆発
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