21日は春分の日で休日でした。
待っていましたメキシコとの準決勝戦
ハラハラドキドキが続きましたが、
ニュース速報を知らせる音がして
”岸田首相ウクライナ電撃訪問”

　インドに行ってモディ首相と会談していて
Ｇ20議長国のインドをＧ7に招待
さらに韓国と一緒に招待と発表していた。

　もしかしてウクライナに向かうかもと思っていましたが、
政府専用機は使わず民間のチャーター機で
ポーランドに向かったとのことでした。　

　出来ましたね。　
侍ジャパンを、応援し続けていましたが
その後の岸田さんの情報は流れませんでした。
無事にポーランドに着いてよかっ
安全確保のために、走ったり止まったりしながらの
10時間だそうでした。　

　準決勝でのメキシコは強かった。
　ホームランになっても良かった岡本選手の打ったボールを
飛び上がって捕ったアロザレーナ選手が大活躍。
どうだと言いたげなポーズがくやしかったですね。、

　七回の吉田選手のすくい上げたボールが
ライトぎりぎりに入るホームランで同点に。
4対5で逆転されている9回裏　

　先頭打者の大谷選手が負けるかと打った二塁打。
力いっぱいの両手を何回も挙げての
チームを鼓舞するポーズに感動しました。

　打撃不振の村上選手に運命の出番が回ってくる。
四球を選んだ好調の吉田選手を
足のスペシャリスト周東選手に変えた。
栗山監督の決して諦めない信頼が
村上選手に乗り移っての大きな当たり。
凄かったですね。

　2塁ランナーの大谷を追いかけて
周東選手が滑り込み素晴らしい逆転。
凄いドラマでした。
休日で観戦できてよかった。　

　岸田首相の動向は？　
無事ゼレンスキー大統領と会談しG7の議長国として
連帯強化を誓う。

　おりしもモスクワでプーチンと中国の習主席との会談報道効果を
半減させる結果になった。
ねらっていたわけではないが同点の本塁打です。
外交の岸田さん。

　負けてはいけないが、勝ちすぎても同点でもまずい戦いが
現状でしょうか。ウクライナに勝ってほしいが難しい現実。　

　外交的なお土産持参で　
宮島の必勝しゃもじを大統領に渡したことが問題に。
勝ってほしいが甲子園高校野球の応援と重なり”お気楽すぎる”と、
判断されかねないと国会で質問されていた。
確かに。　

ベースボールは、夢の米国チームとの決勝戦。

　午前中の診察時間と重なり
とぎれとぎれに結果を確認していました。
患者さんも少なめでしたが、村上選手が
復調の同点ソロホームランを叩き込みました。
栗山監督の信頼に答えられて凄い。

　ダルビッシュから大谷への夢の登板リレー。
泥だらけのストッパーとなった大谷、
同僚トラウト選手をきれいなスライダーで
三振に打ち取りゲームセット、優勝！　

　野球は筋書きの無いドラマと言われますが、
素晴らしいベースボールでした。
投手を見ていなくて分からなかったのですが
投手の継投策が確実な米国対策だった。
栗山監督がすごい。大谷、ダル、吉田、村上、そしてヌートバー。
凄いベースボールを、ありがとうですね。

　　3月28日NHK20時55分の報告。
　　一けた台が多かったのですが、
　三次12人、庄原11人と油断できません。人の出入りが多いのでご注意ください。