1月20日(金)大寒に入りました。２月３日まで。
最低気温の日本記録は、
１９０２年１月２５日.北海道旭川マイナス４１度。

　一月初旬は毎朝零下2度前後の日が続いていましたが
13日14日と雨が降り
朝の最低気温が7度ほどで暖かかったですね。
雨が２５ミリ降りました。
その前後は最高気温が９度以下で
風も吹くので毎日寒い天気でした。
今日から一段と寒くなるそうです。

　　　　　　　　　　

　1月22日ピオネット十日間天気予報　
24～25日に強い寒気が南下。
北京マイナス15度、
ソウルマイナス12度まで
北極から寒気が南下。

　　　　　　　　　　

広島島根県はすっぽり
1500メートルでの気温がマイナス15度に包まれ
高知市もマイナス4～6度になると。
10年に一度の大寒波襲来、ご用心を。

コロナの感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザなどと同じ
「５類」に引き下げる方向で専門家に議論してもらうと岸田首相。

　議論をしてもらうと専門家に投げる。
マスクは屋内でも原則求めないとする。
Ｇ７広島開催で、外国から日本の感染状況が注目されそう。
マスクをつけた人ばかりの印象を持たれないようにしたいためか？

　　マスクの着用　原則求めず。
　昭和大学二木客員教授は、第8波の真っただ中で、
医療の逼迫が続き、
死者数も高止まりしている。かつてない危機的状況だ。　

　脱マスクはあくまでも将来の話、気のゆるみが懸念されると。
現状認識を述べていた。ＰＣＲ検査も少ない、自宅療養をすすめられ、
コロナ用の薬にたどり着けないなど対策を今以上に立てないまま、
5類に引き下げたら一気に感染拡大が起こり
社会経済が思惑の反対にマヒしないかと
心配させられます。そう思いませんか。

　中国では、ゼロコロナ政策の継続では
不平不満の大爆発が起りかねないと
恐怖が走ったのか？
春節に伴う大型連休を考えて、感染予防策の準備ができないまま
フルコロナ政策にしてしまいました。

　中央政府の顔色をうかがっていたが地方政府は、しても良いと思った
一気に舵を切ってしまう。国民の9億人がコロナにかかったとも11億人が
かかったとの分析もあるそうです。
数を知ろうとしても感染状況の発表は放棄してしまいました。
9億人かかったと言う時期の死亡者は約6万人と発表。
世界には感染者が約3年間で6億6800万人いて死者数は673万人（1月22日）
いたことから考えると100万人いてもおかしくはない。
習近平政権は何も言えないでしょうね。首相が交代し「強」が無くなり内政に不安

　G7　と言えば、岸田首相は核兵器廃絶に向けた議論を
もちたいと言われていましたね。
核軍縮はライフワークだとも。欧米5か国歴訪で原爆資料館訪問・被爆者との面会打診なくと。　
中国新聞　（1月17日）は、懸念を書かれていました。
巡航ミサイル　トマホークを購入するとも。30年前に湾岸戦争で活躍したので
有名になりました。価格は1～2億円とのこと。戦闘機に比べたら安いのですね。
抑止力とは戦争にならないためのもののはず。戦争になってしまっては抑止力になりません。
戦争とはウクライナ侵略で毎日見せられています。　
悲惨です、恐怖です、命が無残に絶たれます。どうして愚かなことを始めるのでしょうか？
軍事衝突をけるためには、対話による外交努力も求められますが、日中首脳会談は
具体的に決まっていないと首相。仮想敵国になっている中国と話し合いを持たないと
危険です。第3次世界大戦に地球の未来はありません。