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あんどう眼科医院
TEL 0824-62-0119
三次市三次町巴橋西詰
NO:566  2022.11.24 〜 院内にて配布
 祝:ワールドカップ ドイツ戦
   2対1で勝ちました!



     

     秋の花 小菊です、鮮やかな色と艶    

        コロナウイルス

7波が大変心配されていたのは、たった4か月前でした。
727日に新規感染者数が最多2946人となったが、
広島県が新規感染者の発生予測を発表。
 
感染拡大が8月中旬まで続くと
一日当たりの新規感染者数は
5000人を超えると。
 
しかし第7波の大波は819日の8774人を最高に、
8月の新規患者数は15万人を超えてしまいました。 

 7
月の事 
HK 27日お好みワイド湯崎県知事の記者会見

            
           

 マスク、手洗い、換気、三密をさける
特に換気に気を付ける。
感染リスクの
高い場面を回避する。(エアロゾルに注意)
普段会わない人との会食は避ける。
 確保病床を最大限運用すれば乗り切れる。
行動制限をせず、
暮らしと社会経済活動を両立させる。
大きな第7波になりました。

 第
7波は1週間の新規感染者数が下げ止まらず
10
713日の5802人を
最低にするも

11
410日は3倍の14395人に増加。 

 1115日に湯崎知事7
月の時と同じようなことを言っていた。
1
日当たりの新規感染者数が来週中に4000人を超える見通しを伝えていたが、
 15日の発表は3460人。
7波の最大数は819日の8774人でした。 
オミクロン株は、BA・5に置き換わってきたそうですが
派生型のBQ・
1XBBの感染者を15日に初めて確認とも県の発表。

 オミクロン株は、どこまで変異を続けるのか?
違った系統にはならないのか?
 
1115日の国内感染者数は10万人を超えた。
914日以来。 
 心配なのは北海道。
初めて
1万人を超えたそうです。東京も1万人を超えて
小池知事はインフルエンザと合わせて
1日の発熱患者を最大9万人と想定して
体制を整えていると説明していた。広島なら
1万人か?
1115日は広島県3460人。三次70人、安芸高田58人、庄原46人。東広島321 
11
22(
)に、湯崎知事が心配されていたように
県で
3928人約4000
となった。
三次
67人、庄原73人、安芸高田66人東広島343人と多く発症。

                 

 軽症者の報告は省略されたり、
若い人は簡易抗原検査で医療機関にかからず
自宅治療をしていることもありそうで、
報告されている人数の
2倍以上の発生かもと
心配されます。

 当院を受診する患者さんが少ない日もあり、
お薬を頼まれることもあります。
8波の感染が始まっていると専門家の先生は声を上げています。
保育所や小学校、中学校で感染者が増えていると
患者さんから最近多くお聞きします。

 塩野義製薬からの軽症者に投与できる内服薬が
厚労省で承認されたと
22日発表されました。

   効果が良ければ明るい見通しに!



        高度医療・医師育成拠点に


                     
                       中国新聞11月17日(木)

15日には、中国新聞は、新病院に「中電」統合 と
広島駅北口のJR病院近くに建設計画のある
県病院を核とした基本構想公表を近くすると伝えていました。

 16日朝刊に、詳細が解説され、
16日に早くも公表されたと17日一面に報道されていた。

 2030年度目標に、広島都市圏の8病院を再編整備。
2030年度に完成という事?
2028年度には建設開始?)
県病院
712JR病院275床中電病院248床合計1235床。
統合して
1000床程度の大規模病院を整備する。

 舟入、土谷、記念、吉島、マツダ病院からも
急性期医療の一部を新病院に移管。
これら
8病院を再編成。

 医師の分散化や 医療設備の重複を減らし高度医療の
拠点を目指す。全国から優秀な若手医師を引き寄せ育てる。
中山間地域を含め、県全域に医師を派遣する仕組み作りを進める


素晴らしい!広島県、県医師会、広大、広島市で作る検討委員会で
基本構想を作った。
広島市、広島県の魅力をアピールすることが大切。
野球カープに、サッカー
サンフレッチェ広島が
病院から歩いて行けるところで見られる。
どちらのスタジアムにも喫煙所はなく敷地内禁煙だと

 北口に残されているJR関連の土地を有効活用し、JRや高速道路を利用して
広島県民の利用しやすい頼りに出来る新病院が出来れば良いですね。
 芸備線を使えば新病院は目の前。駅
2階から動く歩道を作れば移動が楽にできます。
芸備線も高速運転で、広島駅まで
59分も出来るはず。
芸備線を初め呉線、可部線、山陽線の生き残りを 
助けるのも、新病院の重要な
使命になりそうです。
 

 三次中央病院の新病院の建設が
202711月に完成予定。
研修や教育を受けたい若手医師が他都府県から戻ってきたら
広島市内
8病院の先生が
移動しやすくなりそうかと思いました。


 広島県内の若手
2030代の先生が
2002年から2018年で、1960人から1820人に
減少していると元広島大学長の浅原利正先生が
1120日の
中央病院開院
70
周年記念講演会で言われていました。
すでに大学病院は医師不足、
新病院と協力して若手医師を増やせれば大学からの
医師派遣がしやすくなって、

お互いにメリットを出せそうです。


                   三次市の人口構成

          
              2020年の人口構成             
          

              2040年の人口構成

 90歳以上の人口が男性523人から972人女性1604人から2450人で増えますが
団塊世代が
90歳代に入り終わると逆に減り出す。
7080代はもっと早く減少する。
三次の
65歳以上の高齢化率は2020年度36.8%でした。
全国では
2045年度にこの割合になるそうです。

 全国より
25年早く高齢化が進む最先端地域なのです。
超高齢化医療に先見性のある答えを
見つけることも中央病院の仕事でしょうか。

高齢化率
2045年度は44.2%になるそうです。

元気に長生きですね。