コロナウイルス
第7波が大変心配されていたのは、たった4か月前でした。
7月27日に新規感染者数が最多2946人となったが、
広島県が新規感染者の発生予測を発表。
感染拡大が8月中旬まで続くと
一日当たりの新規感染者数は
5000人を超えると。
しかし第7波の大波は8月19日の8774人を最高に、
8月の新規患者数は15万人を超えてしまいました。
7月の事
NHK 27日お好みワイド湯崎県知事の記者会見


マスク、手洗い、換気、三密をさける
特に換気に気を付ける。
感染リスクの高い場面を回避する。(エアロゾルに注意)
普段会わない人との会食は避ける。
確保病床を最大限運用すれば乗り切れる。
行動制限をせず、
暮らしと社会経済活動を両立させる。
大きな第7波になりました。
第7波は1週間の新規感染者数が下げ止まらず
10月7〜13日の5802人を
最低にするも
11月4〜10日は3倍の14395人に増加。
11月15日に湯崎知事は7
月の時と同じようなことを言っていた。
1日当たりの新規感染者数が来週中に4000人を超える見通しを伝えていたが、
15日の発表は3460人。
第7波の最大数は8月19日の8774人でした。
オミクロン株は、BA・5に置き換わってきたそうですが
派生型のBQ・1やXBBの感染者を15日に初めて確認とも県の発表。
オミクロン株は、どこまで変異を続けるのか?
違った系統にはならないのか?
11月15日の国内感染者数は10万人を超えた。
9月14日以来。
心配なのは北海道。
初めて1万人を超えたそうです。東京も1万人を超えて
小池知事はインフルエンザと合わせて
1日の発熱患者を最大9万人と想定して
体制を整えていると説明していた。広島なら1万人か?
11月15日は広島県3460人。三次70人、安芸高田58人、庄原46人。東広島321
11月22日(火)に、湯崎知事が心配されていたように
県で3928人約4000人となった。
三次67人、庄原73人、安芸高田66人東広島343人と多く発症。

軽症者の報告は省略されたり、
若い人は簡易抗原検査で医療機関にかからず
自宅治療をしていることもありそうで、
報告されている人数の2倍以上の発生かもと
心配されます。
当院を受診する患者さんが少ない日もあり、
お薬を頼まれることもあります。
第8波の感染が始まっていると専門家の先生は声を上げています。
保育所や小学校、中学校で感染者が増えていると
患者さんから最近多くお聞きします。
塩野義製薬からの軽症者に投与できる内服薬が厚労省で承認されたと
22日発表されました。
効果が良ければ明るい見通しに!
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