ジュディ・オング倩玉
歌手であり女優であるジュディ・オングさんの木版画作家と
しての 展覧会が始まりました。 開会式に出席。
ギャラリートークを堪能しました。

2005年第37回日展特選 紅桜依緑
霧が立ち込める朝でした。
ジュディ・オングさんの木版画の世界展を
鑑賞させていただいてきました。
市長さんをはじめ市議会議員さんなどが
多く来られていました。
ボランティアによって美術館は支えられていますとの
案内もありました。
ジュディさんは
コロナ感染症の流行で長らく皆さまにお会いできていなかった、
早くお会いしたかったですと、開会のお話を始められました。
昨夜から三次に来られていたそうです。
153センチと小柄ながら
パワフルなトークで皆さんを圧倒されていました。
版画との出会いは、
ある時お友達に誘われて棟方志功門下生の
井上勝江先生の版画展を観に行ったのを
きっかけに版画の世界に入り込んだそうです。
版画の白黒の世界なのに
なんで色を感じられるのかと挑戦を始めたそうです。
台湾生まれ、両親が日本に来て日本育ちとなる。
日本の家屋に強い関心を持って
仕事の合間に全国の古い街並みや神社仏閣を
見て取材し構図を考える。
下絵を彫刻刀で勢いを強く出して彫るそうです。
版画のカッコいいところだとのこと。
白黒だと版木は1枚で済みますが
多色刷りになると7枚以上の版木を彫るそうです。
ずれない様に合わせて刷る。
会場内の制作風景ビデオを見ましたが、
まさに体力勝負でもありました。
45年以上版画と向き合ってこられているそうでビックリ。
版画に 魅せられて
楽しい時間をいただきました。
皆さまもコロナに注意しなが
悦巳悦人と父が言っていた言葉です。
自分も喜び人も喜ぶ
大切にしてますと。

急いで戻ってきて、三次町のふれあいフェスタに行きました。
多くの皆さんがこの日を楽しみにしていたのが良く分かります。
うどんコーナーや駐車場内の焼きそばのお店など黒山の人でした。
会館内の出し物も賑やかでしたが、コロナ警戒状態と思うので入らず。
知り合いとの話を家族と一緒に聞いたりしました。

市議の弓掛通信で知らされていましたが
三次町の皆さんはご存知でしたでしょうか。
3日の中国新聞県北版でも三次小学校の建て替え工事が、
2024年8月着工
25年9月利用開始を目指すと大きく報道されていました。
築44年ですね。

美術館への朝霧の漂う中央病院前です。
左側に看護学校が見えて
中央の駐車場入り口奥に新病院が建設されると
9月に発表されていました。
新駐車場になる現在の診療棟に近い所に
新病院が立てられると利便性が高くなりますね。
市長さん!利用しやすい新病院にするために
市民の意見を吸い上げる工夫をしましょう。

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