No:505号 2020.3.5+5 〜配布中


friendly eye information
あんどう眼科医院
TEL 0824-24-0119
三次市三次町巴橋西詰
       コロナウイルスは
               covid 19 武漢 発
      お知らせ

    結膜炎や白目が赤い患者さん
  
でも、眼底検査で眼球の中の
  
視神経が、くぼんで見える
  ことが有ります。
  OCTや視野の検査で緑内障が
  見つかることが有ります。

   痛くも、かゆくも、
  見えにくくもない初期の
  緑内障は、自覚され
  ない事がほとんどです。
  緑内障が発見されたら、まずは
  点眼で眼圧(目の硬さ)を
  下げて視神経の機能低下を
  守りましょう。


〇 合同庁舎は、耐震工事だ
  そうです。


 約2年も工事が続くそうです。
 サングリーン横の古い建物です。
 
建て替えた方が良いのでは?



 

 ブーゲンビリア プラムの開花;10日早い




2月28日、巴橋が朝日を浴びてきれい。

幸福の木に花芽が付いてきました。
 

 

 日本、韓国、イタリア、イランの4か国が
最も懸念されているとWHOが表明。
中国本土以外での新型コロナウイルスの感染者数は、
3月4日で
14372人。
左の円グラフは、クルーズ船での感染者を入れた数では
1000人を超えて約7%。
右の円グラフは、クルーズ船での患者さんを除くと
324人で約2%と蔓延化を少なくできていました。

 韓国の感染者急増は
219日感染者数31人からで、
「新天地イエス教会」信者の一人が広めたとのこと。
PCR検査器械が
多くあるので早期発見が多いそうですが
32人が死亡しています。
感染者は
20代が30%と多いのが集団感染の結果でしょうか。
 

 2番目に多いのが、イタリアです。なぜ? 
1年前にコンテ首相は、
中国
習近平主席「一帯一路」通商網に参画し
経済協力金200億ユーロ
2兆数千憶円を入手することになっていた。
中国との
人、モノ、金の交流が盛んになっていた。
イタリアの高級ブランドは中国人の憧れになったのでしょう。
イタリアは上手に立ち回ってたはずでした。
1月末までは。
武漢からの中国人観光客
2人がイタリアで発症、直ちに隔離をされて
この二人
からは誰かに感染することはないと思われた。

 しかし、
221日イタリア人の初感染者が出た。
218日体調不良で病院を
受診した時に中国への渡航歴がないという事で
コロナの警戒は何もされなかった。

 医療従事者への感染。この人以前にコロナ感染者は
発生していたらしく爆発的に増大。
399172人で死亡者は463人。
5日間で3倍になっていました。無症状で活発に動き回る人が、
集団感染をしていたのか?クラスター。

  
国の専門委員会の見解です。

 39()午後8時半時点。
37()に安佐南区の男性がPCR検査陽性で
入院と報道され、ついに広島でも発症したかと思わされ、


コロナウイルス感染症が
身近になったと思わされました。入院後の検査では陰性になったと。
陽性反応の出やすい時に検査をしないとウイルスを持っていても陰性と
なるのでしょうね。重症になる場合と、軽症のままで治ることと有るそうですが、
ウイルスに病原性の強いタイプとそうでもないタイプがあるのではという報告も
出てきました。若い人でも重症になるのは強いタイプに感染したからでしょうか。

     

 最悪のことを考えなさいと言われているようです。
大相撲の取り組みが
始まりましたが、熱戦を繰り広げても歓声が響かないと拍子抜けの感じです。
観客が大切と痛感。



NHKの朝のニュースでこの時期の月間需要マスクが4億枚で、今の供給量が
4億5千万枚。成人用としても
1か月一人に4枚となります。
これでは品薄感は解消しません。布マスクをしましょうと呼びかけていますが
、しないよりマシというのも分かりますね。世界中で感染が進むと、
自国で生産しないと足りなくなりますので国内メーカーを大切にしましょう。
アメリカは、インフルエンザの感染が大流行していてこの冬約2万人が
死亡しているそうです。コロナ対策よりインフル対策だったのでしょうか?
 
マスクは感染者がするものとアメリカでは言われていますが、
治療薬が見つかっていないコロナウイルス対策としては少しでも予防が
出来ればとアメリカでもマスクをしたくなると思いますね。
 
海外で、アフリカも南北アメリカでも感染が広がる新型コロナウイルスと
なってしまいました。まさかのオリンピック開催が危ぶまれてきました
日本の流行が収束に向かっても、世界で蔓延してしまうと海外から選手が
参加できなくなる恐れが大きくなります。1年延期せざるを得なくなることが
現実味を帯びそう。