No: 504号 2020.2.20+2~ 配布中

friendly eye informetion
あんどう眼科医院
TEL 0824-62-0119
三次市三次町巴橋西詰
  コロナウイルスは

 こんな形 2.19.ピオネットニュースより
  
 まるで ムラサキウニの様に 体にトゲが付いていて怖そうです。

種類とは、
1. 200211月から20037月に中国の広東省から香港、ベトナム、カナダに広まった
SARS
(サーズ)重症急性呼吸器症候群

2. 中東呼吸器症候群;マーズヒトコブラクダの風邪を起こすコロナウイルス。
20129月~ 韓国で20155月から7月に流行しました。

 どちらも 日本国内での
流行にならず助かりましたが、要注意。


 今回の中国・湖北省武漢からの新型コロナウイルスも、
日本国内で流行しなければ
良いと皆さん思っていましたね。
サーズの時は、なぜか日本で流行ってこなかった


 しかし、甘かったですね、
15年前と比べると、
中国との人的交流の量が何倍にも高まっていました。
お金を
持って世界中に飛び回る人も増大。
時代は変わっていました。
  武漢は交通の要所と知っていましたが、
人口が
1100万人+流動人口300万人で1400万人、
長江中流域の最大の都市
だそうです。

 大きなビルが立ち並び、日本
からも多くの会社が工場を作っており、
すごい都市とは、知りませんでした。
中国のお正月;春節は、
124日の大晦日~130日で、
何億人という多くの人が
移動するので感染が広がらないか心配でした。
一か月前の報道を見ると、
感染症の拡大の重大性に気づかない様な?隠されていた?
この一か月間の悪夢の始まりでした。

  どうなるか?分からない

 武漢市の衛生当局は、
1月20日に 新型コロナウイルスによる肺炎1人が
死亡し死者は計3人になったと発表していたそうです。
中国は春節(旧正月)で人の移動が激しくなり
どれだけ中国各地で発症者が見つかるかが心配でした

 たった一か月前でしたが、本当?だったのか?ネットに載っていた経緯は。

20191231日中国からWHOに
  武漢で原因不明の肺炎が広がっていると。
2020
17日中国当局が新型コロナウイルスを検出。 
1
12日初の死者、感染者は41人。武漢市内の海鮮市場の従業員や来訪者。
113日武漢からタイを訪れた中国女性からウイルス検出。
115日武漢から
 帰国した神奈川県の
30代男性から
   ウイルス検出、国内初。
120日 中国政府専門家 
 人から人への感染を認められると明らかにする。

 習近平主席、病状の防止活動への特別指示を出したとされるが
117,18日はミャンマーを公式訪問し、
19
21日は雲南省を訪問。
そのあと江沢民元国家主席に春節のご挨拶をしに行っていると。

 習近平さんの留守は、李克強首相がコロナ対策を主席に
連絡を取りながらまとめていたと。

  習さんが本気で指示を出していたと思っていましたが、
違うようです。ネット情報から。問題視されていない。
  武漢市当局は習さんに相当忖度をして
真実を知られないようにしていたらしい。

  

  

とにかくこのように手で触るところに注意が必要と。
くしゃみから出される飛沫を浴びないことと、
手で触れるものは危険で 手に注意することが大切です。
新型コロナウイルス と、入力すると
このメッセージがすぐ表示されました。



   内閣官房内閣広報室が、作っている新型コロナウイルスに関するサイトで。
テレビや新聞からの情報とは違った
政府の情報が見つけられます。
良いのか?どうか?正しいのかどうか?考えながら見てみましょう。
正しいことが
載って入れば助かります。


 

         お知らせ

〇 3月25日㈬ 午後診療受付
  
午後5時まで、お早めに受診を

〇 スギ花粉が飛び出しました。
  平年より
4週間早いでしょうか?
  スギ花粉やヒノキ花粉に
  反応しやすい患者さんは、
  すぐ治療を
しましょう。
  日から多く飛んでいます。
  さらに黄砂が
22日には韓国で
  飛んでいました。


〇 2月17()夜から18()朝に
  かけて積雪
10センチの雪になり 
   2
年ぶりの雪かきでした。


  最初で 最後になりますように!

野村克也監督が亡くなられました。

ボヤキのノムさん、3週間前ぐらいにお元気そうなインタビュー番組を
見ていました。「考えること」は、才能のない人間の最大の武器である
本当です。
亡くなったのにビックリ、幸代さんが亡くなってからお一人生活
だったそうでした。監督になってから、今ある戦力で戦うしかないと改革する
面白い人でした。
 去年106日に亡くなった金田正一さんとは違い、
アンチ巨人を貫いた。


スペイン風邪

(ネット検索しましょう。)
1918年から19年に大流行した人類史上最悪の感染症となったスペイン風邪。
第一次世界大戦で中立国だったスペインから新しい感染症として世界に
報道されたためにこの名前が付いた。 しかし、
流行源はアメリカ合衆国
カンザス州の
全米で2番目に大きい陸軍基地から。

 アメリカが第一次世界大戦参戦したためヨーロッパに送られた兵士から世界に流行させられた。
感染者は5億人以上(当時の世界人口は20億位。)死者5000万人~1億人。
高齢者は生き残った人が多かったが、青年に大量の死者が出たそうです。兵士。

 医師、看護師などの医療従事者が感染し患者の治療ができなくなり大流行を
させてしまったと。

 免疫なし。クルーズ船感染対策について
厚労省
22日の会見で危険なことを語っていました。
医師や看護師、検疫官、災害派遣医療チームなどの医療関係者については、
症状が無ければ
PCR検査をしないと。医療関係者は感染予防技術を
熟知し
十分対策をしているからと。可哀そう。

戻った隊員やその家族も
コロナウイルスを持っているかと
いじめられているとの報道もありましたが、
医師や看護師など医療従事者を検査しながら
14日間隔離させてもらうことを
しないと医療体制が各地で崩壊してくるのかと心配。
中国は強制力で医師など大量投入している。
日刊ゲンダイによると
新型コロナウイルス感染症対策本部の会議は毎回わずか
10分、
孤軍奮闘?厚労省が 可哀そう。