NHK 衝撃 ニッポン 
2017年7月7日国連で核兵器禁止条約が採択されたときに
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の一員として
大いに活動されていた女性。
広島で被爆その後カナダに移住。
日本の人たちに条約の参加を呼び掛けるため帰郷。
松井市長に
思いだけではなく行動を示してほしいと要請。
どんぐりの背比べでもいいから、
みんなでやりましょうと
すれ違いの返答。
平和の反対は戦争ではなく、
戦争に対する無関心という人にも会っていた。
87歳のサーローさん、
最後の帰郷になるかも知れないと思い必ず会って
思いを託したい人がいました。
その人は三次高校が全国放送で紹介されました。
会いたい高校生との面談があるという事が
番組を作る動機になったのでしょう。


英語の先生が授業の中でサーローさんに
全員で手紙を出そうと取り組んだ結果。
サーローさんは、一枚一枚読み、
直接高校生の言葉に耳を傾け背中を押したいと思うようになり
「トロントからお電話差し上げています」
三高の留守番電話に訪問を伝えることになった。
どうせ出来ないと思って
誰にも言えなかった自分の思いを
サーローさんに手紙で伝えたKさん。
災害看護や国際的な看護を目指したいと書きました。
面談の時、体育館の床に車いすで
一緒の目線になるようにみんなで座って話す。
最初に男子が
「どの面で若者が重要な力を持っているのか気になると」質問。
近い将来あなた方が社会の担い手に
なっていくからですよと返答。
余生が少ないだろうから
私の思いを語ってくださる若い人たちにその責任を
託したいと思う。
私たちが必死に守ろうとしているのは、あなた達の将来。
Kさんが、「思いを元に変わろうとしている若者も
ちゃんといるので平和に向かって
頑張っていきましょう」と
言うとサーローさんは、「
感動を受けて言葉もありません。
本当にうれしい。一緒に頑張りましょう。」
この出会いは、いろいろな
人のつながりで実現していたのですね。
ノーベル平和賞受賞式の時の演説を
聞いてサーローさんに手紙を
英語と日本語で書こうと提案した先生がいた。
提案を受けて手紙を書いてサーローさんに
感動を与えた生徒さんと、
手紙に感動したサーローさん。
思いを口に出すことの大切さを表していた。
そうでしょう! 松井市長さん!
この三次高校に出来る中高一貫校の
県立三次中学校の願書が締め切られた。
定員80人に146人が申し込みをして
倍率1.8倍。
自主的で自由な考えをふくらま
人と繋がれるようになる学生に乾杯。
スギ花粉症が気になりますね。
去年は大雪や寒波が来たので花粉の飛散が減りました。
予報では飛散は遅いと言いますが
今年は暖冬傾向のため、スギの雄花が多くでき、
飛び出すのが2月下旬と
早めで多めでしょうか。早めの対策を!!
1月13日(日)マイハートコンサート
安心してゆっくり聴いていられました。
横谷神楽団演目 平太郎が、
オープニングを飾りましたが、素晴らしかった。
お囃子も大熱演。
もののけミュージアムで定期的に公演してほしい。
悲しいことが有りました。
1月11日(金) 荒瀬外科院長 荒瀬秀賢先生が
亡くなられてしまいました。72歳。
現役で活躍されていたのに残念です。
豪快に笑い話される先生でした。
患者さんを励ます診療、
カープを愛し、
ヒストリックカーを愛し、
SL機関車C62を愛した先生。
残念至極です。ご冥福を合掌
昨年7月には
谷岡産婦人科の谷岡慶英(61歳)先生が
亡くなられたばかりでした。
開業医の先生が皆さんの地域医療を支えています。
ご自分の体もいたわることを
大切にしなさいと言われるようです。
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