3月11日~17日でした。
緑内障(りょくないしょう)は、中途失明の原因の第一位です。
糖尿病の治療が進んできて数年前から糖尿病性は半減してきました。
平成28年度の報告

健康診断や花粉症などで受診した時に早めに見つかれば、
緑内障で視野が狭くなったり視力が低下する
視機能障害を起こす確率はかなり低くなってきています。
痛くもなく気が付きにくいのが問題です。
緑内障という病気があって1年に一回は
眼科で緑内障の検査を受けることが当たり前と
なるように呼び掛けています。
治療の継続を!!


RCC22日18時のニュースが伝えていました。
福山市議会は議員提案で
「福山市子ども及び妊婦を 受動喫煙から守る条例」を可決。
すごいのは、全会派一致。
喫煙する議員も2~3割いるのにです。

条例案制定に力を注いだ、
とくも胃腸科皮ふ科徳毛建治先生は、
福山市民の健康意識が変わることを期待します
と。

さすがに建物内には喫煙所は無くなっていたそうですが、
ヘビースモーカーの
前市長時代の遺物が残っていたのですね。
授乳室の横に、喫煙所があって
非難されていた時代からは、これで格段の進歩。
調べてビックリ議会の動きは
2月10日中国新聞に大きく報道されていました。
私は見落としていたので大変驚きましたが、
福山の医師会、歯科医師会、薬剤師会が
常々制定を強く求めていたとお聞きしました。多職種連携ですね。
東京都小池知事の都民ファーストの会で
屋外屋内を問わず「子どもの前で
タバコを吸うことを禁止するための受動喫煙条例」の策定案を
中心になってまとめた弁護士の岡本光樹(こうき)さんが、
広大付属福山高校の出身で
協力してもらい
五輪関係もあって
一挙に出来上がったと。
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