Friendly eye information
あんどう眼科医院
TEL 0824-62-0119
三次市三次町巴橋西詰
NO:463  2017.11.15 〜 院内にて配布
          お知らせ

       年末年始の休診

 12月28日()午後から1月 3日()まで
     お早めに受診ください。

  11月27日()1830〜中央病院
  市民公開講座
PET検診と放射線治療  
  グランラセーレ三次・平安閣
  がんシリーズの講演会です、
  ぜひご参加ください。



目が赤くなった と 心配されて 
    受診される


 患者さんが、毎日一人 二人おられます。
繰り返し赤くなる患者さんは、
慣れてしまいがちですが、甘く見てはいけませんね。
赤くなることは 目が
赤信号を出していると考えてください。

 折角ですから
眼底検査や緑内障の検査を受けましょう。
重要な病気が見つかることがあるからですね。

 二つの病気をお話しましょう。

 光を感じる大切な網膜の中心から
黒目に向かって伸びる網膜の周辺部に
異常を見つけることもあります。
 物を見るため
に大切な網膜の周辺部に穴を発見すると
網膜剥離の原因になる事が心配になります。

 治療としては、穴の周囲を
レーザー光線で軽く凝固させる事もあります。
穴が広がらないようにさせるためです。


 二つ目の病気としては
病気の進行がゆっくり
進むタイプの
緑内障です。

 自覚症状が全くなく、たまたま見つかる
ことも少なくありません。
 見えている範囲に薄くぼやける異常があっても
気にならないことがあって、

視野が狭くなったと早期の緑内障では
感じられないのが普通です。
 
 光を感じた網膜の細胞は、光のエネルギーを電気に変えてから
目の神経
(視神経)を使って脳に見えた様子(情報)を伝えます。
光を感じる視細胞から網膜にある色々な
細胞の働きを受け
視神経繊維として
視神経につながっていきます。
 この繊維が少なくなることが緑内障に関連します。
繊維の厚みを計測するOCT検査が
大切な検査になってきています。
 眼圧を自分の目に合うようにすることが
緑内障の治療になります。
 人によって合う薬が違います。
副作用でかゆくなったり、
目の周りが黒ずんだりしやすいこともあります。
相談しながら目薬を変えていきましょう。





          どうなるのか 尾関山駅


 11月14日() 中国新聞「広場」に
「三江線の鉄路残して」と、
広島市中区の川井康之さん
(81歳)の投書が
載っていました。

 尾関山駅まで三次駅から鉄路を残してほしい、
桜やモミジの景色が きれいと。
  (尾関山公園はたくさんの観光客が来られていました。
    駐車場に入れなくて困っている車も。)

 色々な工夫があるでしょうと
思わされます。 
三次市観光協会が、同じような構想を練られています。

 今更ですが、三江線廃止とは何なのかと考えてみましょう。

そう思っていたら尾関山駅前のお店「亀屋」の奥さんが、
NHKお好みワイドの取材を受けられたそうです。
16日
()18時〜(車窓から見る最後の紅葉を楽しみに訪れる
観光客と、沿線で生活し、この季節を待ち遠しくしている地元の人の
思いをリポートする)そうです。

 もっと早くからマスコミや
沿線の市町がJR西の本意に気付き
本気で三江線の価値を失わないようにしていたら、
あと何日で・・・150日を切ってしまいましたが、
廃線までの日数を数えなくても
良かったでしょうに、

残念至極です。

 さらに、
残念と言えば、
希望の党が、失望されてしまったこと。

 寛容な保守を目指すと言われていましたが、
どのような保守なのか? 
 民進党を母体にするようでした。
それが気になったのか?
全員を受け入れるようなことは
さらさらない
と言い、
「排除するんですか」と記者に聞かれ「
排除いたします」。

 排除はきつい言葉と思いましたが
本性見たりとばかりに批判され
転落の選挙戦に入って、

小池さん14日の代表辞任に。

ハチドリのように、すばしこく

飛びまわるオオスカシバ体長5cm

ペンタスやデュランタの蜜がお目当て。