食育イベント&健康づくり講演会
5月22日(日) 13時〜 ぺぺらホール
ご参加になりましたか?
150名ほどの参加でしたでしょうか?
楽しく分かりやすい紙芝居で、
塩をとり過ぎない減塩をアピール。
「コンコとポン吉 食堂に行く」
―ひらさと・ひよこ とその仲間たち―
紙芝居の場面を正面のスクリーンに映し出して
大変見やすく楽しめました。
食べ方や味付けについて知らない
主人公のキツネとたぬきが、森から
おいしいものを見つけに町に下りてくる。
良い匂いの食堂を見つけて大喜び。
得意の変身の術で人間に化けてお店に入る。
人が美味しそうに食べている品を見て
「あれ下さい」と注文。
塩や醤油を見よう見まねでかけて食べる。
しょっぱいというものの
「これが人間の食べ方」と知ったかぶりのコンコちゃん。
食べているうちに「美味しいね」とポン吉。

味には慣れがあり、
味の薄い濃いが分からないお子さんは
大人の味付けになじんでしまうと。
そんなにかけてはおかしいと
子どもたちから怒られそう。
保育所や幼稚園で、紙芝居を見てもらっている
三次中央ロータリークラブの会員さんから聞くと、
元気な子どもさんたちから
「ちがう」と言われるそうです。
家庭の味が子どもの味覚を育てます。
塩分は大切、されど塩分の取り過ぎは
生活習慣病のおおもとに成りかねません。
健康で過ごせる健康寿命を延ばしましょう
。自立生活がしにくくなる年数を
出来るだけ短くするために、
毎日いただく食事の味付けを見直しましょう。
三次地区医療センター病院長の安信祐治先生に
丁寧に多くのスライドで健康に
過ごすための塩分の取り方=健康塩分健塩 を詳しく教えていただきました。
一日の塩分を
11グラムから1グラムでも2グラムでも減らしていきましょう。
尿検査でおおよその一日塩分摂取量が判定できる検査もあります。

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