

JR三江線に関する住民説明会が、5月17日(火)19時〜20時半
みよしまちづくりセンター・ぺぺらホールで、市民50〜60人、
マスコミ各社の参加で開催。
主催;三次市・三江線改良利用促進期成同盟会
もっと多く参加されるかと
思いましたが・・
質問が多く出されました。
市長さんからの10月以来の経過報告と
自治体側の取り組み。
地域振興部長さんから期成同盟会で
新しく作った実務者の「検討会議」の経過報告を30分ほどされました。
鉄道としての存続の可能性を細かく言われました。
JR西が鉄道事業者をやめると諸々の負担が自治体にまわされる。
運転手などの人材確保も大変。スピードアップのためにと、落石防護網を
全線に設置すると約100億円かかると。
急いでも仕方ない、
ゆっくり走る列車を楽しむ観光客には、
速度アップなどいらないと、腹をくくりましょう。
十日市出身で島根大学生東川さん(19)
廃止してもやむを得ないとの意見に断固反対。
鉄道をバスに転換しても利用者が減るのがほとんど。
観光で利用しやすいのは 鉄道。
山陰本線の赤字に比べたら三江線は少ない。
そのとおり!
JRに都合の良い赤字で大変だーは、置いておきましょう。
効率を追わず、情緒を楽しむ、そんな鉄路があっても良いのでは!
三次駅に残っていた転車台。使えない物と聞いていましたが、
関東の東武鉄道が買うと言うので転売したと。
JR西の思慮のなさを知らされました。
社長が下関出身の来島さんに交代、
JRが、三江線を残す意義を説きましょう。
オバマさんが来るのですね、
被爆地・広島を現職の米大統領として
初めて訪問。
5月19日中国新聞6面の元長崎大学長土山秀夫先生の意見に感銘。
遅いが来るのは良い。核兵器廃絶は夢ではない。
恨むべきは、核兵器。
普遍的な論理を!
熱中症や紫外線にご注意ください。
高齢者ほど注意が大切。
日焼け止めの活用!
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