チイチイと 禁煙さそう 初ヒバリ
3月9日(水)ふと声の方を探すと
曇天の空にヒバリが高く飛んでいました。
3月14日(月)NHKテレビ生中継
12:20から放送のひるブラを、
ご覧になりましたか?
妖怪のまち、妖怪退治の物語が伝わる広島県三次市と紹介。
卑弥呼蔵・赤猫(元 万寿の井酒蔵)の入口から中継を見ました。
多くの人が集まるのかと心配していましたが
・・・人がいない、
車以外に通る人もいない。
ご近所さんに集まらないようにとお願いされて
いるかのようでした。
午後の患者さんにお聞きすると
「関心が無いんじゃないですか?」と。
透明人間相手の現場では
盛り上がりが出ていませんでした。
妖怪に扮した人たちの“どんちゃん”や
カラフルなコスプレーヤーもさみしそう。
もっとも、
先週突然ひるブラの放送があると予告がされてきました。
NHKを見ている人が少ないのでしょうか?
3月20日はNHK“のど自慢”が
三次から放送されます。
全国に向けて知名度アップになります、
出演者の皆さんの元気いっぱいの
パフォーマンスを期待しましょう。
入場券当たらず。残念。
8000人以上の応募があったそうです。
おそらく400枚の当たりとすると
倍率20倍以上。一人1枚の確率とすると当たりませんね。
あれから5年がたちました。黙とう。
3月11日午後2時46分 M9
診察中でテレビの音声がガヤガヤ。
何か違うと思うと、臨時ニュースに。
東北で地震。最初はM8.5と言われたでしょうか?大地震、
仙台東方沖で心配されていた地震かと思いました。
大津波、津波が来ると大変だと 直感しました。
2004年12月のスマトラ沖地震M9.1で
テレビはすさまじい津波の怖さを映し出していました。
引き波で魚が取れると喜んでいた人々がその後どうなったか。
インドやアフリカまで津波が到達。
25万人以上が死亡。
津波を知ってるはずの日本人も多く犠牲になっていました。
6年前の映像をすぐ思い出されていたら、
津波が来る時はすぐ高台に逃げろという
「てんでんこ」の精神が思い浮かんだら、
釜石小中学校の生徒が地域の人を誘って
すぐ高台に避難をして全員無事だったように、
各地で被害者を減らせた。
「津波てんでんこ」という言い方は
1990年に岩手県田老町で
開かれた第1回津波サミットで
津波災害史研究家の山下文男さんらが
考え出した言葉だそうです。生かしてほしかったですね。
それにしても、必ず襲ってくる三陸津波を、
正しくすぐ避難と すぐ体が反応出来なかったのでしょうか
?語り継がれていることで、再体験されていますが、
津波のことは無い事に修正されてしまったのでしょうか?
1896年、1933年と大きな津波に襲われていました。
77年もたつと恐ろしい記憶を覚えている人が少なくなります。
ちょうど今から70年前の敗戦を覚えているかということ。
若い人も原爆のことや戦争の悲惨さを語り覚え続けることを
日々工夫して継続する事が大切。
陸前高田市 12mの地盤のかさ上げ工事
550億円やっと形が出て来た。
しかし住宅を建てられるのにはまだ2年先と。
資材や人手の不足で出来上がるのが
まだ半分だそうです。これからも大変。
5年がたって、津波被害・原発事故被害のことを、
マスコミは丁寧に
感情に訴える報道を繰り返します。大切です。
南海トラフ地震、東京直下型地震、など
日本の地震は多く繰り返されてきました。
必ず来ます。一極集中はリスクを自分で高めるばかり。
地方分散するのが最大の危機回避ではないでしょうか?
日本の底力の生かす道は、地方分散です。
スギの花粉が飛んでいます!!
3月5日(土)の大風から大量に飛ぶことが多くなって、
我慢できずに受診される患者さんが増えています。
スギの次に来るヒノキ花粉にも反応する人が少なくありません。
点眼治療を始めましょう!
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