Friendly eye information
あんどう眼科医院
TEL 0824-62-0119
三次市三次町巴橋西詰
NO:428  2016.3.16 〜 院内にて配布
        お 知 ら せ

 4月3日() は、市議会選挙・
 さくら祭です
。投票を済ませて、
 尾関山に上がりましょう!

   

  いつもと違った感じのポスター。
  阿久利姫のイメージ?
   笑顔のお顔は 
  20枚に一つ。探しましょう

 100de名著 NHK-Eテレ
 水曜日午後
10~司馬遼太郎
 国盗り物語など四作品で、
 日本と日本人のあり方について
 考える。
社会に与えた影響という面で
 大雑把に人物を切り取ったと。

 JR広島駅陸橋の駅中
 パン屋さんの
 喫茶コーナーが禁煙に。

  広島市の健康福祉局の人から
 お聞きしました。

   JR
 広島駅の施設管理責任者で
 要請
されたそうです。
  素晴らしいですね、
 JR 禁煙に走りましょう!!





        高齢ドライバー

   激増時代 
 交通社会から日本を変えていこう 

 一時停止の奥義は
“Give Way” 
 交通社会から日本を変えていこう

  8年前に書かれた本です
  
 所 正文著 学文社 
1500+  
このような本を ご一読ください。
 

 3月1日最高裁判所の判断。
認知症の老人が自宅から徘徊中に巻き込まれた
JR東海・鉄道事故。損害賠償を家族に求めたが、
この事例では責任は
求められないと判決がくだされた。
 
認知症と交通事故の問題が広く話題になってきました。

  認知症も交通事故も
どちらも大きな問題、社会問題。 

 身近に起こるのは、交通事故。

交通事故死者数
は、
昭和
45年が最悪で16765人、
昭和
54年に8466人に減るも
再増加し平成
4年に11451
その後
減少を続ける。
平成
26年に4113
最悪期の4分の1以下になってきました。

 飲酒運転の厳罰化とシートベルトや
チャイルドシートの徹底などが効果的。  

 平成
22年より65歳以上の高齢者の死亡者が
半数以上を占めるようになっています。

65
歳以上の高齢者は26%ですから2倍の死亡率となります。
 
   歩行中約
50%
自転車乗用中約
15%原付約10%自動二輪約2
自動車運転中
24%など
歩行と自転車での死亡事故を減らせば相当減らせます。

 三次市交通安全対策会議
(平成2312)
第九次交通安全計画書を見ましょう。
交通事故は年間約
400件発生しています。
高齢者は
52%で全国と同じ傾向ですが、
死亡者の状態別割合は、
歩行者は
28%、自転車6%と全国に比べ少ないのですが、
自動車・原付が
66%で問題です。


 運転方法と言えば、運転できなくなった人に
向けた自動車自動運転。運転手不足での 
タクシーやバスの自動運転が先に
実用化できるかと。
石川県珠洲市でのコミュニティーバスの自動運転化が
実用試験されていると
NHK34日放送。
 
 運転できなくなると生活が
出来なくなりかねません。
公共交通の対策が大切ですが、
循環バス“くるるん”

一方通行のまま何年走っているのか?
利用者を考えて!往復するのに不便のままは非常識。
事故を起こさない方法、
事故を起こした時の対処法、事故の保証方法など
課題がいろいろ。

 長く運転できるように心身と頭脳をきたえましょう。




 
   
チイチイと 禁煙さそう 初ヒバリ

 3
9()ふと声の方を探すと
曇天の空にヒバリが高く飛んでいました。
 

 3月14日
()NHKテレビ生中継
1220から放送のひるブラを、
ご覧になりましたか?
妖怪のまち、
妖怪退治の物語が伝わる広島県三次市と紹介。

 卑弥呼蔵・赤猫(元 万寿の井酒蔵)入口から中継を見ました。
多くの人が集まるのかと心配していましたが
・・・
人がいない、
車以外に通る人もいない。
ご近所さんに集まらないようにとお願いされて
いるかのようでした。


 午後の患者さんにお聞きすると
「関心が無いんじゃないですか?」と。 
透明人間相手の現場では
盛り上がりが出ていませんでした。
妖怪に扮した人たちの
“どんちゃん”や
カラフルなコスプレーヤーもさみしそう。


 もっとも、
先週突然ひるブラの放送があると予告がされてきました。
NHK見ている人が少ないのでしょうか?

 3月20日は
NHK“のど自慢”が
三次から放送されます。
全国に向けて知名度アップになります、
出演者の皆さんの
元気いっぱいの
パフォーマンスを期待しましょう。
入場券当たらず。残念。
8000人以上の応募があったそうです。
おそらく400枚の当たりとすると
倍率
20倍以上。一人1枚の確率とすると当たりませんね。

 あれから5年がたちました。黙とう。
3月11日午後2時46分 M9 
診察中でテレビの音声がガヤガヤ。
何か違うと思うと、臨時ニュースに。
東北で地震。最初はM8.5と言われたでしょうか?大地震、

 仙台東方沖で心配されていた地震かと思いました。
大津波、
津波が来ると大変だと 直感しました。
200412月のスマトラ沖地震M9.1
テレビはすさまじい津波の怖さを映し出していました。
引き波で魚が取れると喜んでいた人々がその後どうなったか。

インドやアフリカまで津波が到達。
25万人以上が死亡。
津波を知ってるはずの日本人も多く犠牲になっていました。

 

 6
年前の映像をすぐ思い出されていたら、
津波が来る時はすぐ高台に逃げろという
「てんでんこ」の精神が思い浮かんだら、
釜石小中学校の生徒が地域の人を誘って
すぐ高台に避難をして全員無事だったように、
各地で被害者を減らせた。

 
 「津波てんでんこ」という言い方は
1990年に岩手県田老町
開かれた
1回津波サミット
津波災害史研究家の山下文男さんらが
考え出した言葉だ
そうです。生かしてほしかったですね。
 それにしても、必ず襲ってくる三陸津波を、
正しくすぐ避難と すぐ体が反応出来なかったのでしょうか
語り継がれていることで、再体験されていますが、
津波のことは無い事に修正されてしまったのでしょうか?


 1896年、1933年と大きな津波に襲われていました。
7年もたつと恐ろしい記憶を覚えている人が少なくなります。
ちょうど今から
70年前の敗戦を覚えているかということ。
若い人も原爆のことや戦争の悲惨さを語り覚え続けることを
日々工夫して継続する事が大切。

 陸前高田市 12mの地盤のかさ上げ工事 
550億円やっと形が出て来た。
しかし住宅を建てられるのにはまだ2年先と。
資材や人手の不足で出来上がるのが
まだ半分だそうです。これからも大変。
  
 5年がたって、津波被害・原発事故被害のことを、
マスコミは丁寧に
感情に訴える報道を繰り返します。大切です。  
南海トラフ地震、東京直下型地震、など
日本の地震は多く繰り返されてきました。

 必ず来ます。一極集中はリスクを自分で高めるばかり。
地方分散するのが最大の危機回避ではないでしょうか?
日本の底力の生かす道は、地方分散です。

  スギの花粉が飛んでいます!!
3
5()の大風から大量に飛ぶことが多くなって、
我慢できずに受診される患者さんが増えています。
スギの次に来るヒノキ花粉にも反応する人が少なくありません。
点眼治療を始めましょう!


         

3・10尾関山駅 2:19発 三江線神楽列車