多職種連携 研修会
認知症から、多職種連携を考える!
― 包括ケアへ 地方の挑戦! ―
12月12日(土)
三次看護専門学校13時30分〜16時
150名参加
ケアマネージャー、看護師、民生委員、薬剤師、
介護福祉士、理学療法士、作業療法士、福祉用具専門相談員、
保健師、保健所職員、歯科医師、医師など
多くの職種の人々なのに びっくり。
国立社会保障・人口問題研究所
社会保障基礎理論研究部長 川越雅弘先生、
神戸学院大学医療リハビリテーション学科 備酒伸彦先生
から講演を聞きました。
三次市は
2010年に比べて
2025年の85歳以上の人口は1.4倍に増えるが
15〜64歳の労働人口は0.77倍に減るとのこと。
85歳以上を支える15〜64歳の役割が、
2倍になるということ?
一人暮らしや認知症になる人が増加。
公的な福祉制度に加えて、
今ある介護・医療機関の活用やご近所同士の支えあいなど
使える物を総動員する考えが必要。
支えの必要な人に、
してほしい事としてほしくない事を聞いて、
喜ばれ価値のあるサービスを繰り広げることが大切。
20〜40歳の若年労働者の減少が深刻になりそうです。
この年代の流入を希望。
進 歩 自 由 夢(シンポジウム)
人間が大きく見える里山づくり
〜 地方創生から集落創生へ 〜
12月13日(日)13時〜18時市民ホール きりり
626人参加北海道・沖縄から三次・庄原以外も多く
講演会
山崎史郎・内閣府地方創生総括官
藻谷浩介・里山資本主義 著者
ーディネーター:和田芳介:甚六さん
元気な甚六さんたちの歌のオープニングで始まり
、藻谷さんの激高型の
講演会で楽しかったです。
人口5万人位の市でも大いに個性的に市を作ることは可能。
パネルディスカッションに
各地から発表者が参加し盛り上がりました。
しかし、作った特産品を次々と拡販し、
都会の人を無理して呼び入れたり、
規模の拡大を目指すばかりでは、
マネー資本主義路線に毒されませんか?
里山資本主義でなく、里山資源主義なら賛成しやすい。
明るく楽しく元気よく!
タバコ税増税案が、与党の中から
提案されてきていると。良い事ですね。
消費税率を10%に引き上げる
2017年4月から
飲食料品全般に8%の軽減税率制度を
導入することが決まりました。
1兆円の税収が減るとのこと。
待ってました、
2004年6月8日に国会が批准し
世界とWHOに約束をした「たばこ規制枠組条約 」で
タバコの価格を上げることになっています。
すぐ上げよう。
定価430円のタバコのうち税金は277円、
これでも2兆3000億円の税収になります。
商品として諸経費を含めて原価は153円。
タバコ税を2倍にすると定価707円。
700円になると3分の2は禁煙するとのこと。
2.3兆円×2×三分の一は1兆5300億。
禁煙が三分の一しかできないと
2.3×2×三分の二は、3兆600億。
税収を減らしても一箱1000円にしてほしいが
700円でも喫煙人口が
半減できそうです。
タバコの値上げをしましょう。
税金を100円上げるだけでも
5000億の増税になるとも言われています。
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