たまたま、美郷町役場の隣のみさと館で
中原芳煙没後100年展が開催されていました。
繊細さと大胆さのある日本画でした。
たまたま潮にある中原芳煙の生家が
特別公開されていたのでお宅を拝見。
発電所近く三次寄りにあり
江の川沿いでした。
安来市加納美術館館長神英雄さんから
その素晴らしさをお聞きしました。
1日で500人が訪れたとのこと。
思いがけない素晴らしい出会いでした。
三次でも見たいな。

<秀作と評価されている「秋草図」
ふすまに書かれていました。欄間も素晴らしい>
自転車の大会
グルメフォンド in 美郷2015 が開催されていました。
走って、食べてという楽しいサイクリング?
三瓶に行くコースも。
バーベキューを楽しみ無料温泉券付きで
5000円ほどでお得とロータリーの会員さんから
聞きました。
300人を超える人が参加。三瓶山を生かした素晴らしい企画ですね。
RCC金曜ドラマ10時〜『コウノドリ』
主人公の中堅産科医鴻鳥サクラ先生を
綾野剛が演じ、やわらかい口調で相手を思いやりつつ、
決断は産科医には出来ないと
当事者の決断を引き出す。
10月30日のテーマは、
妊婦の喫煙と
先天風疹症候群後遺症を受けた本人と家族。
原作は漫画なので、
話のテンポが速く小気味よいのが面白く感じるのでしょう。
鴻鳥サクラ先生が天才ピアニストの顔を持つのも魅力的。
あらすじは・・同僚の四宮先生の患者さんです。
「タバコを止められない妊婦に
母親になる資格はない」と注意されても
タバコを止められない妊婦が喫煙中に
腹部の激痛に襲われる。
子宮から胎盤が剥がれる胎盤早期剥離で
母子ともに危険な状態に。
帝王切開で救われる。
子宮を残せるかで四宮先生は過去の妊婦を思い出していた。
妊婦さんもタバコがストレスを解消すると
勘違いをしているから良くないのです。
最初から吸わなければよいのでは!
夫や家族がタバコを吸うと妊婦さんの受動喫煙も
問題があります。危険な出産でも、
問題のないお産でも、
赤ちゃんが無事に生まれて
くれたら、いつだって奇跡だと思ってるよと
言うセリフが良い。
風疹予防接種の話です。
平成2年4月2日以降のお子さんは
男女とも2回予防接種を受けられているので
風疹にはかかりにくくなっています。
今頃の風疹は10歳代後半から50歳代前半の男性、
10歳代後半から30歳代前半の女性がかかりやすいそうです。
昭和54年4月1日以前生まれの男子は、
風疹ワクチンの予防接種がありませんでした。
ワクチン接種を幅広くすることが大切でした。
見て下さいね!厚労省のホームページ。
重いテーマを扱うドラマで、
研修医はヘタリソウになりますが、
最後は前向きになれる。
コウノドリというドラマは
若い人にぜひ見てほしい番組ですね!
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