Friendly eye information
あんどう眼科医院
TEL 0824-62-0119
三次市三次町巴橋西詰
NO、416 2015.9.24 〜院内にて配布
     
 
目の赤み;充血が心配で
お知らせ

 108()17() は
 11時30分で診療時間終了です。
 11時までにお出で下さい。


 109()4時半で終了です

 11月21日()は休診です。
  受診はお避け下さい
 


  受診される患者さんが時々おられます。
一年前から充血が気になっていたが、 
最近かゆくなって市販点眼薬を多くさしていたら
余計悪くなったと 
20代女性。

  何カ月も前から市販薬をさしても充血が治らないと 
80代女性。

市販薬をさしているが かゆいと
ドライアイ症の 
30代女性。


 良かれと思い
ドラッグストアや 薬局で
買える市販薬を多くさしての

トラブルのようです。

塩酸テトラヒドロゾリンや
塩酸ナファゾリンと書いてあったら
血管収縮剤です。使いすぎは良くありません。
血管が収縮しにくくなり、

かえって広がり充血しやすくなります。
患者さんには、市販薬をやめていただいて 
一種類の目薬をさしていただきました。 
 かゆみには  抗アレルギー薬、
  乾き目には  ドライアイの薬、
   疲れ目には  眼精疲労用の薬。

 充血はすぐには取れません。

 いずれも 2週間で
気になる充血は なくなっていきました。


 充血が目の病気のサイン
の事もあります。
ピンク色の充血が続いたら

眼科を受診しましょう。


 9月16日
()中国新聞 くらし欄に
症状に合った点眼を 
と市販点眼薬についての記事が
掲載されていました。



健康対策として推進する職域の喫煙対策


    仲秋の名月素晴らしい
   ちぎり絵を患者さんから
    頂きました。

   


 9月10日
()1330からメルパルク広島で
喫煙対策セミナーがあり参加。

各職域から200名を超える 
喫煙対策担当者が来られていました。

 産業医科大学教授 
大和 浩先生 のお話を聞いてきました。 


 ご自分は
禁煙を7回失敗し8回目で
36歳から
禁煙中と自己紹介されました。

 2012年の発表で全死因の
第一位が
喫煙、二位が高血圧、三位が運動不足。

 喫煙が原因の死亡者は約13万人、全死因の1割。
受動喫煙死亡者は6800人。
タバコをやめて、減塩しウオーキングをすれば
血圧も下がります。
禁煙15年で
タバコを吸わない人と同じ状態に戻ります。
しかもより健康になる場合もあります。
タバコに打ち勝つ健康度が
もともとあったので禁煙したため元の姿に戻るとのことでした。 

喫煙者さんには朗報。


 
  
 

 今年6月1日施行労働安全衛生法改正で
労働者の受動喫煙防止を
法律に書き、努力しなさいと決めました。
工場も含めています。
健康教育もしなさいと。

分煙
は人が出入りするので不可能、禁煙です


タバコ税が入ると言っても2兆円以下
タバコの社会的損失は 毎年4兆円と。


               

 JR東海・西日本の駅や町中の喫煙室は
自分と他人の吐き出した煙がこもる
気の毒なほどの劣悪な環境。
屋内では吸えないことが禁煙を決意するきっかけになって
良いことです。

 喫煙所から18m以上離れないと
不意に受動喫煙させられます。
お店の入口そばの灰皿は撤去しかない。
 大変明確で、スッキリ*スッキリ。
気持ちの良い講演会でした。


 対話を避けているのでしょうねと
思わせられる光景に出あいました。
新幹線で帽子をかぶった女性が通路を前後。
女性車掌さんを連れて来て、席の確認をしてもらっていました。
「ここは私たちの席よ!」と言いたい気持ち満開。
車掌さんは申し訳ありませんと席を間違えた乗客に話している様子?

なんとお隣の通路の席。DとCの違いでした。
ここ(私の券の席ですが?)と話せば、
(あっ!隣の席でした、御免なさいね。)で 
すぐ済んだのではないのかな。時間と心使いの 〜 無駄。


 受動喫煙防止対策 市民会議

数か月前でしょうか?
受動喫煙対策で
防止の付かない市民会議が出来そうと
伺っていました。
歩きタバコ禁止、禁煙対策を
市民が決める会議と思われそうな名前ですが、
喫煙対策をされそうで心配でした。

 10月1日
()に初会合を持たれる市民会議は、
受動喫煙防止対策ありで
受動喫煙防止対策市民会議
でした。

市議一般質問-平成279月定例
9
9日(水曜日)國岡 富郎議員 
3.市長と市議係について 
題して市会議について
人から聞いた話として市長さんに質問をされていました。

 市民はケーブルテレビをよく見ているので質問されたと。
新庁舎敷地内禁煙化の
要望を3972名の署名を添えて、
平成26年10月に要望をされた後に
新庁舎建設庁舎特別委員会の中で協議してほしいと言われたので
『減煙や禁煙に向けての施策の推進、
多くの人が集う場所に受動喫煙防止のために
喫煙を限定するスペースや施設を設置するなど
健康で美しいまちづくりの展開を
検討されたい』と市の執行部に提言していたと。
27年3月
定例会で言われていた。 

 この流れで
市民会議の結成となったのでした。
市長さんは受動喫煙防止対策の取り組みが
遅れているとのご指摘を受けており
担当部署の福祉保健部が市民会議を
開催することになっています。
 日野福祉保健部長さんは、受動喫煙防止の
対策ガイドラインを決めさせていただき
市内全域の建物公園広場、
場合によっては通学路も含め審議をしていただき
年内に答申をいただきたいと返答。

 議員さんで喫煙所を作ってほしい言われる人がいました。
吸える場所作りはいけません。

吸えなくてかわいそう? はもう 古い。
吸わせられていることが ツライ!
 


ニコチンが吸わせています。

 
あなたのお子さんやお孫さんにタバコを
吸ってほしいですか?
喫煙者の90%が、NO.
と答えられます。