市民公開講座
減らそう!!! 肺がん死亡
@低線量CTによる肺がん検診〜
広島大学 放射線診断学 粟井 和夫 教授
A禁煙〜タバコをやめますか、それとも・・・・・
〜三次地区医療センター 安信 祐治 病院長
〜中央病院のがんに対する取り組み〜
10月22日(水)18:30〜20:30意外と少なめ?
80人程の市民が集合。
10月17日に、お会いできなかった市長さんと
お会い出来ましたので
高岡副市長さんから「市民の署名を重く
受け止めさせていただきます。」とお答えいただいた
市民3972名の気持ちを伝えました。

11月4日から業務を開始する
新庁舎の屋上に灰皿を置くと言う
市の方針の白紙撤回を求めました。
タバコを吸える所を減らす事が、
喫煙習慣を減らすことと
受動喫煙防止に極めて有効。
来庁者のための喫煙所というのは
言い訳と思われます。喫煙所を取るか?
直接的に意見を強く言う人たちに
負けて喫煙場所を7階の屋上に作ると
したのでしょうか? 非常に 残念。
協働の精神で 敷地内全面禁煙を!
ダメなものは、ダメなのです。
来週には市長さんとお会いする予定で進めていきます。
ONE PERSON
ONE CIGARETTE
ONE MAYOR
一人ひとりから
ひとつのタバコから
一人の市長から
社会は変えられるのですね、市長さん。
増田市長さんは、身近な人の例から
肺がんの早期発見が寿命を左右し、
早期治療が大切と強調。
低線量CTによる肺がん検診システムを導入の意義。
29年度の公共施設100%禁煙を
半年でも1年でも早く実施したい。
そうです市役所から敷地内全面禁煙を
すぐしましょう!
中西中央病院長のお話では
、新しい低線量CT肺がん検診アンケートを
55歳〜75歳までの18000人に発送、
すでに7400人の返事が有り4000人が
低線量CT検診を希望されていると。
タバコを吸う人、身内に肺がんの人がいる、
咳や痰が続く人などから1500人程度に
参加していただきたいとのこと。
最初に話された粟井教授は50歳位で
物静かに肺がん検診について事実を
語りかける様にお話しをされました。
広島県の新規のがん登録数は
H22年 男 11505人 女 8524人
肺がんは 1610人 850人
肺がん死亡者 1050人 450人
胸部レントゲン検診では早期発見は難く
検診を5年6年と続けると
CT検診は早期発見率 40%と2倍なる。
さらに早期がんのタイプが
見つかりやすいと。
早期治療に結びつけがん死亡率を低下させるのが
検診の目的なのでCTが良い。
さらに10分の1の線量でCT検診ができないか
コンピューターの工夫で実施する。
日本、世界の肺がん検診を変える
三次方式超低線量CT検診に。先生に直接聞きました。
タバコがなければ肺がんは70%減少

三次から禁煙と早期検診・早期治療

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