１０月１０日夕方　6時にノーベル平和賞の発表がありました。

　日本国憲法第9条受賞があるかと注目されていました。
　　　　　　　　　　残念ながら期待には答えられず。

　パキスタンの17歳の女性マララ・ユスフザイさんと
インドの60歳の男性カイラシュ・サトヤルティさんが
平和賞の共同受賞者に選ばれました。

　パキスタンもインドも元はイギリス領インド帝国。
1946年イギリスから独立。
　　主にイスラム教の国のパキスタンと
　　主にヒンズー教の国のインドとして
1947年に分離していました。

　敵対しがちな両国に配慮が見られる平和賞の
決定と思われますね。心くばり。
二人は、受賞をはげみに力強く子供と女性の
権利のために闘い、すべての子どもが学校に行けること求めるとし
平和賞の授賞式に
パキスタンとインドの首相の出席を求めたそうです。
戦う相手は、隣国でない。
相手は長く続く貧困、不完全な小学校など
初等教育体制のはず。
二人の熱意が伝わって欲しい。

　パキスタンの新聞には
「マララは世界のアイドル、国内でははみ出し者」
と書くものもありパキスタンでは評価は複雑。
表立って支持すると
テロに襲われる危険があるようですので。
法治国家？
人の名前や、地名や、
宗派など　分かりにくい所は、飛ばしながら読みましょう。
本を読んで知りましたが、　
演説が得意なのは、理由があるのですね。
小さな時から大人の演説を聴く機会が多い。
そのうえ演説原稿はお父さんや
おじいさんが書いたもので、本人は演説することに専念できる。

　演説の評価が一族の名誉にかかわるようです。
　
　スワート県でのタリバンとの闘いが凄まじい。
家族の名誉を犯したと
判断されると　その子供を殺害することもあるとのことで、
さらにビックリです。

　　2012年10月8日に「どの子がマララかい」と
スクールバスに乗り込んできた
タリバンに拳銃で左頭部を撃たれるが
致命傷にはならず、病院を転々としながら
イギリスのバーミンガムの病院に転送されて
後遺症を少なくすることができた。

　共著のクリスチーナ.ラムさんが
相当詳しい経緯を書き留めたように感じました。
　
　インド独立の父ガンジーを信奉する　
サトヤルティさんは児童労働を撲滅させ、
全ての子どもが教育を受けられるように活動をしてきたそうです。　
１９８９年には世界的な草の根運動
「児童労働に反対するグローバルマーチ」を発案。
世界に拡大させ児童の権利擁護で
インドだけでなく、世界の指導的な役割を果たして
きていると知りました。

　　お二人と両国に関心をお持ちください。

　　　　　　　　ました。
　連携会議の皆さんと有志　
いや勇士の人々が市民に呼びかけ３０００いや、
それ以上の４０００名の署名をいただきました。

　　｢市役所が禁煙なのは常識でしょう]とか、
　　　｢今さら禁煙というレベル｣とか、
　　　　｢　喫煙する議員さんが多いんよ｢とか
　　　いろいろ教えて
　　　　　いただきました。　

　国内の受動喫煙防止法制定の動きも
前神奈川県知事・現参議院議員の
松沢成文が中心になって
尾辻さんや福島瑞穂さんたちが呼びかけ人になって超党派の
議員連盟が作られるそうです。
東京オリンピック・パラリンピックを
タバコ煙のない東京で開催出来る様に
一日も早く受動喫煙防止法制定に向けて全力を尽く
されるそうです。　市長さん！
「さまざまな意見がある中で、当面は今のまま屋上での
喫煙を認めざるを得ないと考えている」などと
喫煙者にお優しい判断では
受動喫煙防止時代に置いてかれてしまいます。

　企業が進出するのにも受動喫煙に
積極的な市ということが評価される時代です。

　１７日は東京に出張で市長さんに面会が叶いませんが、
連携会議の皆さんと
副市長の高岡さんと総務常任委員会委員長　亀井さんに面会します。
市民の皆さんの思いである喫煙場所のない市役所を
要望してまいります。

先日の講演会の　松村先生からも
署名活動ガンバレの応援を頂きました。
ご支援をお願いいたします。

　　　

虫の　熱い音色の　聴き納め　
８月９日に頂いた鈴虫を２ヶ月にわたって
飼わせていただきました。
早い雄は2週間後には鳴き始め９月中は本当に良い音色を
楽しませてくれました。有り難うございました

。口　和　　モーモー祭

２年に一度の食と演芸の祭典　
　１１日（土）のお昼に出かけました。　
グランドの中に駐車ができて便利。
ステージでの太鼓の演奏あり、ユニークなのは
優秀賞を取った　牛　さんがモーモーとわらを食（は）んでいること。
　
　食べ物や民芸品のお店など５０店ほど並んでいました。
牛肉とおこわ、ご飯、
日本そばなどをいただきました。
日曜日も雨が降らず良かったですね。
口和町の人々の和を感じます。
２年に一度も良いですね。