WHOの テーマは Raise taxes on tobacco
厚労省の禁煙週間の テーマは、
「オールジャパンで、タバコの煙のない社会を」
去年に負けず、意訳・異訳がすごい。
誰が考えているのか知りたいですね。
タバコにかかる税金を増やして
オールジャパンで 受動喫煙防止を
広 め よ う と、解釈しましょう。
喫煙率を効果的に少なくする方法が、
タバコの値段と 言われています。
1000円になるとタバコをやめる人の割合は
どうなるでしょうか?
80〜90%の人は、やめたい との意見。
26年度のたばこ税等の税収計画は
約2兆1000億円。1000円でも
やめたくてもやめれない人もいますから
税収は減らないと思われます。
大切なことは、新しく 喫煙者を作らないこと。
20歳までに喫煙をはじめるのは
喫煙者の90%、
26歳以上になって喫煙をはじめるのは
喫煙者の1%と言われています。
高校3年生の喫煙率は10%以下になりました。
若者に喫煙習慣を付けないようにする
ことが大切ですね。
タバコについての正しい知識を持てば、
タバコを吸おうとは思いません。
ご飯を食べて美味しいと幸福感を感じるのは、
脳内物質のドーパミンが
分泌されるから。
タバコを吸う人の脳は、
このドーパミンが分泌されにくくなって
物足りなく感じます。
食後の一服で、脳内にドーパミンを多く出させてうまいと
感じさせるカラクリ。
下げられてから元に戻すことで満足させられるだけ。
まるでサギみたいな仕掛けです。
知ってしまえば馬鹿らしくて吸う気にも
なれなくなります。
タバコが体に良くない。やめたほうが良い。
誰でも当たり前と思いきや、
「長生きなんかしたくない、コロリと逝きます。」
タバコの怖さを信じていない発言もあり。
タバコは簡単にやめられない。
本人が一番苦しい。
無くなれ〜 タバコ。
5月26日からサングリーン1階
みどり信金 きんさいベルデにて
世界禁煙デーパネル展示
会場においでください。
4月17日に郵送した
受動喫煙防止車両・全面禁煙車両導入依頼のお手紙に
お返事を、ちゃんと頂きました。
社長名ではなく、
JR西日本 お客様センター マネージャー
中野 純夫さん からでした。
要約したものを 転載します。
貴重なご意見をいただきまして、
ありがとうございます。
これまでも、弊社はタバコを吸われるお客様、
吸われないお客様の双方が
駅や列車を気持ちよくご利用いただけるよう、
分煙の取り組みを進めてまいりましたが、
一部の駅や列車において分煙が
徹底できていない状態にありました。
弊社では、健康増進法に基づく
受動喫煙防止に取り組んでおり、
新幹線N 700 系の喫煙ルームには
強制排気装置、光触媒脱臭装置または、
タッチ式自動ドアを整備することで、
更なる 分煙化を進めております。
全国の喫煙率や、お客様のご意見・ご要望、
加えて喫煙車指定席の発売状況等
から考えましても、
必ずしも全面禁煙を望む声ばかりでないと認識しており、
現在のところ全面禁煙の計画はございません。
何卒、ご理解賜りますように
お願い申し上げます。
平成26年4月28日
予想されていた範囲のお返事でした。
先日、たまたまJR西日本の特急列車に
乗りました。全車両完全禁煙で誠に快適でした。
JR西日本にお願いしたいのは、
一時間に一本からでも良いので喫煙ブースの使用できない
N 700系を走らせてはいかがでしょうか?というものです。
受動喫煙の中で
注目されているサードハンドスモーク;
衣類や髪の毛に染み込んで付着したタバコ煙は
もちろん有害物質を含んでいます。
サードハンドスモークを防ぐには完全禁煙車両を
走らせるしかありません。しかも導入は簡単です。
喫煙ブースの換気をさせたままで、
喫煙をご遠慮いただければ良いわけです。
例えば、
東京駅を毎時30分に発車する列車と、
博多駅を毎時29分に発車する列車を
それぞれ完全禁煙車両で運行するのも簡単では
ないでしょうか?
眞鍋社長さんに提案してみましょう。
「車内での自動販売機のご利用は中止になりました。」と
張り紙をしているのと
同じように直ぐにでも出来ます。
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