Friendly eye information
あんどう眼科医院
三次市三次町巴橋西詰
No337.2012.9.7 ~院内にて配布
     
          お知らせ

9月15日(土)は、都合により休診と
 なりますので、受診はお避け下さい。

1026(金)は、学会出席のため休診と
 なります。
受診はお避け下さい。



       


 色々なものが、黒目に飛んできます。
稲刈りの始まる時期ですが、8月末から始まった所もあるそうです。
 ゴミやホコリに混じって、茎やモミが飛んできて
黒目に当たったり、時には、マブタの裏側に入り込むこともあります。 
ゴロゴロするのでついこすり、こすればこするほど事態は悪化し、
眼が開けられなくなる事もあります。
ペットボトルにきれいな水を入れて持ち歩いて、
目にゴミが入ったなと思ったら
コップなどに水を入れてコップの水の中で眼をパチパチさせると、
ごみは取れやすいものです。

ナスの実のヘタにある星形のとげが
マブタの後ろに入ると大変痛いものです。
ご注意をしてください!


 瞬間接着剤
を目に入れた例が、
二件ありました。

 一例は、間違ってチューブを押した
ために
接着剤が飛び出しマブタに飛んできた例。
まつ毛がくっ付いて開けにくくなり、ご自分ではまつ毛をハサミで切って受診。
幸い黒目には傷はありませんでした。大変ビックリされたそうです。


 もう一例は、目薬をさそうとして
そばに置いてあった接着剤を誤点入した例です。
液が落ちてきた時に接着剤のニオイがしたそうです。
しかし、目をつぶる
より速く
黒目に落下してしまいました。
 角膜上皮剥離と角膜炎をおこしました。
痛かったでしょうね。
マブタには接着材は着いていなくて黒目の傷と結膜充血が
強いものでした。
 
写真のようなキャップで触った感じは全く同じでした。
点眼容器を見ないで、
手触りで目薬だと
思い込んでしまったら止めようもなかったのでしょうね。
接着剤はさらっとした液体です。
液体の下剤薬や水虫の薬を、
目薬と
間違えることもあります。
目薬と間違え
にくい容器にしてほしいものです。
液体の出口を変えた商品もできています。
紛らわしい容器の改良を望みます。

      

 目に見えないものが飛んでくる
場合もあります。
何でしょうか??
受傷して
から7~8時間たって猛烈に痛くなり、
目が開けられず大変心配されます。
 
日焼け、雪目、などの太陽光線。
殺菌灯などの照明光。
紫外線による硬化・乾燥・接着作用を応用している装置からの光。
溶接の光など、

みな紫外線です。


                           
                            

 8月11日に開通した(ねがい)橋渡りましたか? 
命名者の一人になった家族と、
こういう機会もなかなか無いでしょうからと
一緒に開通式に参加しました。

 全長181メートル 歩道も含めて幅17.8メートル 
片側4メートルの歩道は立派です。
車道の方が狭そう。
冬場の凍結が心配ですが、最新の橋ですから
ロードヒーティングが入ってたらいいですね。中央部が高くなっているので
スリップしやすそう。
平らな巴橋でも凍結した日の運転は氷の轍(わだち)が出来て
大変危険です
から!! 

 願橋・効果
は、巴橋に表れています。
大ざっぱに見て
交通量が半減しています。
巴橋の信号待ちが楽になりました。
あんどう眼科駐車場に出入りするのも
おかげさまで、楽になりました。
 図書館から願橋方向に通じる土手の
道路は
原則通行禁止となり人や自転車の往来が
しやすくなりました。
しかし、
200m位歩道のない車道を歩かなければならず残念。
危ないですので、
図書館側に一車線道を増設してもらえれば人と自転車にやさしい
散歩&サイクルロードが出来ます。
ぜひ、市長さんに、
検討願います。 

 市内循環バス『くるるん』
運行ルートも検討下さい。
内回り外回りで往復利用が
しやすいルートを考えましょう。
四十貫まで行かないと三次町に帰って来れないのは
不自然です。利用者の意見を市役所に届けましょう。

   

      <吾妻山>


 吾妻山 (1239m(比和町)に9月2日、登ってきました。
広々とした山頂近くの草原に
マツムシソウが青い花を咲かせ、ススキの穂が出そろい秋を演出していました。
三瓶山よりは楽ですが日影が全くないので紫外線対策が大切。
9時半ごろには雲が多くなり風も吹き楽でした。
頂上付近には、若い赤トンボなどが
多く飛んでいました。トンボは時々いなくなったりあらわれたりと忙しく飛んでいました。
山頂には20人以上が周囲の展望を楽しんでいました。大山はあれかなと雲間から確認。
宍道湖はよく見えました。比婆山連峰が手に取るように見えましたが地図で見るとは
大違いで烏帽子山に行くのはかなりきつそうです。
私たちは予定通り、なだらかな
草原の稜線をキアゲハの先導でユックリ降りました。南の原で北に方向転換すると
ブナやミズナラの森林に変わり日影になりました。森林浴が出来て気分爽快です


 吾妻山ロッジまでの道路ですが、
行きは離合する車もなくスムースに登れましたが、
帰りは7台の車とすれ違いました。
500メートルぐらい離合できそうもないところが
あり冷や冷やでした。
去年の台風被害で崩落したところが改良されてよくなっていましたが、
比婆山の県民の森の方が楽に行けて安心ですね。

君田観光の大型バスとも二車線のところですれ違いました。二車線でよかった。


 高野町の“かあさん市”によって、
うどんを食べてきました。
多くの人が寄っていました。
うどんにコシがあって
おいしいですね。
完熟トマトを買いました。イタリアンで焼き
トマトになると一層甘くなっておいしくなります。

 高速道路の完成を見越して『高野の逸品』を
たくさん開発されたパンフレットを
もらってきました。ガンバレ高野!!

 元の地主さんにお話を聞いたので、もう一度、
向江田の寺町廃寺跡
を見てきました。
四十貫のカルチャーセンターの裏口から
降りる道はかなりの坂でした。
九十九の末寺があったそうです。
向江田から塩町にかけて
大きな集落があったのでしょうか?
ロマンが広がります。
三谷寺の塔が再建できると
素晴らしいです。


 三次の夏が終わりました。
土手沿いに並んでいた灯篭が撤去されました。
さみしい風情です。
6時半を過ぎると暗くなってきます。
6日(木)は、多くの人が
散歩やランニング、サイクリングを楽しんでいました。
LED照明で安心。
あいさつをすると挨拶が良く返ってくるようになってきました。

あいさつロード!!