Friendly eye information
あんどう眼科医院
三次市三次町巴橋西詰
No315.2011.10.21 ~院内にて配布
     
          お知らせ

○年末は、29日からお休みです。
 ご注意ください。

認知症セミナー 開催
 11月26日(土)
  12時00分~ 開場  
  12時
30分  開演  
  山田整形外科 近くのまちづくりセンター

  ペペラホール
主催 
  三次中央ロータリークラブ専門の 
  医師 弁護士 家族の会の人から

  お話しを聞きましょう。
  認知症を学び地域で支えましょう。
  ぜひ参加して下さい。

  


             

 もちろん縦ですか。 何のことでしょうか ? 

 いつもお話しをしていますが、
眼のまわりのタダレやカブレが治らない患者さんが受診されます。
どうして治らないのでしょうか 
? 
ちゃんと顔が、
きれいになっているのでしょうか?
患者さんによっては、
きれいになっていても、
瞼が腫れてしまう人もいますが・・・。 

 実は、顔をきれいに洗うことは意外に難しいのではないでしょうか
? 
石鹸の泡が良く立つ泡立てネットで、
顔を洗う時に泡のついた顔を鏡で見てください。
ビックリしますが、マツゲのふちから10mmぐらいは泡がついていません。
まぶたも洗っているつもりですが、眼をつぶっていて 泡がつかないのです。
右目は右手で、左目は左手で横に泡を回すようにするとよいのです。
眼の周りのアイメイクを落とすことに慣れている
女性は得意かもしれません。
しかし、男性やお年寄りには難しいですね。薄いタオルやガーゼなどで眼を
閉じた
ままで、上まぶたを2~3回下まぶたを2~3回と、分けてゆっくり
洗うと良いでしょう。たてと横と洗いましょう
!眼のまわりのタダレやカブレは、
清潔にする事でほとんどが治りやすくなります。
 

 マツゲの内側にはマイボーム線と呼ばれる脂質を出す分泌線があります。
眼の表面を乾燥から守る大切なところです。
アイシャドウやアイラインで
この腺の
出口をふさぐとドライアイになりやすくなります。 
メイクはマツゲの外側に。

          


 調べてみたらありました。
シルクロードのアサガオだけで一冊の本かと思いましたが、
なんと45種類の
植物が紹介されていました。
 
 アサガオ:ひるがお科のつる性植物。
アジア原産。
ネパール高原でアサガオの原種が
見つかっていた。シルクロードを経て平安時代にアサガオは渡来しました。
朝方美しい花を咲かせるので朝顔(朝貌)。朝は濃い瑠璃色に赤みが含まれています。
昼頃からは赤みが増してきます。小輪ですが、吸い込まれそうな色のアサガオ。
中国ではアサガオを牽牛花(けんぎゅうばな)と呼ぶ。
七夕の時の彦星(アルタイル)を牽牛星といいますね。
種は緩下剤になり漢方では牛を馬に乗り換えて牽午子と
読んでいるとのこと。
 江戸時代初期にアサガオに白花が出現し園芸種になり
江戸中期以後品種改良が進み多くの園芸品種が作出された。
絞りの入ったアサガオは、
染色体内の変化で出てくるそうです。品種改良も進化をするそうです。
なるほど、シルクロードの
アサガオは原種に近いのでしょうか? 

 NHK
教育(Eテレ)で18日放送のさかのぼり日本史をみましたか?
1707
104日の宝永地震が3.11 以前の過去最悪の地震だったそうです。
東海・
東南海・南海地震が連続して発生。引き続いて巨大津波が来襲。
大阪の道頓堀
まで押し寄せたそうです。江戸初期の人口1200万人から3000万人まで
増え右肩上がりの経済が、大災害を境に低成長になり成熟文化社会に転換したそうです。

 アサガオの品種改良もこうした時代の大変化の中で続けられたのですね。 
アサガオの花を見たらシルクロードや
300年前の江戸時代中期の宝永地震のことなどを、
思い浮かべてください。


                      
                      学会出版センター 山田正篤著
                      1300円+税

                                  

 栗ごはんを紹介した番組を見たので、自分で栗ごはん作りに挑戦しました。
栗ごはんを紹介したインターネットのホームページを捜して作り方を手に入れます。
渋皮むきはよい方法がないので包丁で慎重にむきました。結構大変でした。
栗くり坊主という皮むきハサミがあるのですね。2000円するのが高いのかどうか、
ギンナンのカラをうまくわる
ペンチのようなものもありました。何度も使うのならば
道具を使うことで料理が楽しく出来ますね。


 どぜう と 東京スカイツリー
こういう観光ツアーが出来そうです。
野田首相の発言で一躍注目を集めた
どぜう(どじょう)。食べてきました。
どちらも東京・浅草で楽しめます。
どぜうを頂いたのは、享和元年(1801年)創業の
駒形どぜうさん。一階の座敷で
40人ぐらい座れるところで食べました。
どぜうなべが美味しかった。お酒で酔わしたどぜうを甘味噌仕立てのしるで

ネギをたっぷりのせて煮込んで頂きます。
どじょうと思えない柔らかくサクサクの
味わいでした。 お試しください。
 

 スカイツリーも見てきました、
都営浅草線の本所吾妻橋駅から地上に出たら、
目の前に
634mの塔が立っていました。クレーンがほとんど取り外されていて見た目の
変化はなくなり見学者は少なくなったのしょうが、観光バスが何台も路上に
止まっていました。 今は、
スカイツリーの周辺で大きなビルの建設が盛んに
行われていました。
 浅草が、古くて新しい町になりますね。
あの仲見世通りの雷門前からスカイツリーがきれいに見えました。
地震も原発
事故も心配がなくゆっくり楽しめたら良いですね。
幸い学会中は小さなゆれがあったぐらいで地震にあわずに済みました。