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あんどう眼科医院
三次市三次町巴橋西詰
No299.20112.22 ~院内にて配布
     
          お知らせ

 5月日(月)は、都合により休診と
 なります。 5月13日(金)は、
 学会出席のため、休診と なります。

 これらの日は、おさけください

○ 十日市さくら並木沿いの土手の工事を
 ご存知ですか?土手に何を細工するのかな?
 照明工事と有りました。
 2月16日コンクリートの土台が出来て
 いました。LED照明器具用の土台が
 大きくて、トラックなどの荷台が
 当たらないか心配。 お花見が
 夜桜見物で出来ますね、

 お楽しみください。

○ あのヒモのなぞは? 
 巴橋の上流側に何本も
 渡されている白いヒモがあります。
 お気づきですか? 
  西城側からの瀬の部分を
 水道局側からせき止める工事を
しています。
 
ショベルカー2台とキャタピラつきの
 ダンプ1台で工事中。土砂を川底から
 さらっています。毎年の光景ですが今年の
 川に流れはどういう風になるのでしょうか?

  


                

 いかがですか?
2
19日(土)から晴れ間がうれしい陽気になってきました。
ニホンミツバチが蜜を求めて、ビワの花や菜の花に飛んでいました。
まだ数匹で弱々しい飛び方でしたが、春を感じさせます。
2年前に心配された
CCD(蜂群崩壊症候群):
突然ハチがいなくなる現象は、
去年も続いていたそうです。
ハチがいなくなると農作物の収穫量が少なくなり心配です。

 
 さて、スギ花粉の飛散がやはり
19日に始まりました。
21日は、霧が晴れると
いいお天気になり最高気温も
13度まで上がりました。
風がきつく吹く時もあって、花粉が舞い始めたようです。
広島市内、東広島、呉でもわずかながら飛び始めました。
スギ花粉症の人はすぐ対策を しっかり始めましょう。

天気が良くなる朝は、霧に包まれる三次です。秋よりも春のほうが霧の晴れるのが
早いですね。
10時には気温が上昇してくるからです。花粉もこれに合わせて
飛びやすくなります。お昼から吹いてくる風で多く飛んできます。
4時から気温が下がってくると下降気流となって地表に舞い降りてきますので
要注意。外仕事、散歩、外出などはお昼までにするのも
花粉対策の一つです。
つらい花粉飛散の期間を、賢く乗り越えましょう!



              
             市川團十郎著 文藝春秋\1476+税

 歌舞伎の世界は 馴染めないもので、
歌舞伎座も一度行ったきり。
テレビで見たり、
教育テレビの歌舞伎番組を見ると、また見に行くかと思っていましたが、

あの海老蔵くんの事件が発生。
やはり、訳の分からない世界だなと歌舞伎に
関心が遠のきました。
そんな時この本を買いました。
海老蔵のお父さん:市川團十郎、
なかなかの
歌舞伎役者さん。丁寧な話しを
する方で安心感がもてます。 

 平成
165白血病を発病された。
息子・市川新之助が
11代目市川海老蔵襲名披露公演最中だった。
名前が変わると周囲から期待され役柄も役目も大きく変わる、
期待の中で
役柄、芸風そして自分自身をどう育てていくかという課題を与えられるそうです。
たいへんですね。襲名披露の演目は「勧進帳」歌舞伎
18番の一つ、
台本を
大切に箱に収めたことから「おはこ」と言う言葉が生まれたと。
白血病は血液のがん。染色体の異常で起こる。
15番と17番の似たような形の
染色体がくっついて異常が発生。抗がん剤療法を受ける。
海老蔵の歌舞伎の舞台ビデオを取り寄せてアドバイスをした。
えてして
自分で得意だと思い気持ちよく演技をしている所に落とし穴がある、
これが芝居の難しいところだ。親心がでています。
一度よくなり、
その年の
10月に歌舞伎のパリ公演をルイ・ヴィトンの後援で行ったと。
平成
179月に再発し虎の門病院入院。治療の痛みは無間(むけん)地獄だった。
自分の骨髄から幹細胞を取り出しておいてから、白血病を治すように骨髄の
幹細胞を完全に死滅させ取っておいた正常幹細胞を移植。想像を超える苦しみ
最後にどえらいのが控えていたのだ、まさに七段目。こんなに苦労したが直らず、
妹さんから幹細胞移植を受けて覚解になる。
A型の血液型が妹さんのO型に変わった。
今の骨髄移植は骨髄から薬で幹細胞を血管に出させて採血で取り出し濃縮するので
提供者の負担が軽くなったと。
末梢血幹細胞採取法のことです。
 文化について語られています。
文徳すなわち智慧によって動物である人間を
教え導き人間にすることが文化だ。
面白いです。ご一読ください 



                                                            

 エジプト・カイロでの民主主義と自由を求めた反独裁者運動が、
ムバラク大統領体制を
崩壊させた。
30年の長期政権。若者が国民の50%、失業と言論統制がひどかった。
インターネット革命・フェイスブックなどの情報戦略で武力弾圧に対抗。
軍部が中立を保ちムバラクの失脚をおす。
しかし、ナセル、サダト、ムバラクと
すべて軍人大統領だった。
独裁者を倒すのには有効だったネットも
政治経済を立て直すにはあまりにも民衆的なのではないか?

 どこでも誰でもが勝手なことを
思いつきで言い出した

チュニジアのジャスミン革命に係わった女性が嘆いていた。
革命後また軍部独裁国家が出来ては元も子もない。
エジプト文明の国、文化程度を
保った改革の成功を祈ります。

 リビア・カダフィー大佐
27歳で無血クーデターを起こし独裁者になる。
数々の奇行をしながら世界を脅かしてきた人物。
良質な原油を武器に勝手な外交を展開。

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年間も独裁者でありえた。軍部を国民弾圧に使う。
流血を避けて国外に出たほうが良い。情報遮断の出来ない社会になってきた。
イラン、イラク、イスラエルの動向が心配。
世界の独裁者はインターネット
情報から目が離せないでしょうね。
北と中国も心配
読めない流れにアメリカも右往左往しています。
日本政府は能天気です。