なって来ました。 西方向は東シナ海ガス田開発を、一方的にされていても
有効な手を打てない現実。
軍事力、資源力、消費力、安価生産力で、
日本は
圧倒されっぱなし。起こるべくして起きた尖閣沖事件。
日本政府の能力検定をされたようなもの。
秘密性の薄くなったビデオ映像を
ユーチューブに投稿した海保の隊員を逮捕するかどうかとピントのズレタ事を
言っていましたね。それもこれも、横浜APEC開催成功のために中国の
胡錦濤主席が来てほしいからか?
北の方でも、観光訪問ではないロシア大統領の国後島 上陸。
中ロ連係プレー。エリチンさんの頃は、日本に擦り寄ってきていたのですが・・・
東方向は、 頼りになるのかどうかのオバマさんは、抹茶アイスクリームを
食べて鎌倉の大仏さんとにらめっこをして、ハイサイナラ。
11月23日勤労感謝の日 さらに北 北朝鮮は、言い訳を作ってから韓国の島へ、
砲撃をしました。北朝鮮の大砲が、陸地の軍隊や民間人に攻撃をしたのには
ビックリ。朝鮮戦争休戦以来の砲撃事件。韓国軍も反撃したとの事。
戦争のスイッチが一つ入ったことにならないか。
すぐ反撃できなかったと
非難されて国防大臣が辞任させられた。13分遅れたから。結果責任が厳しい。
わが県選出の前大臣の言動とは大違いです。瀬戸際外交と言われて久しいですが、
ルビコン川を渡ってしまったか? 静観できなくなった中国は、特使を
急遽派遣しました。北朝鮮に自制させられるか?
この国は、挑発活動をするのが
仕事とも言われていて その仕事ぶりは、
1968年 1月 韓国大統領官邸襲撃事件
1968年10月 韓国東海岸上陸事件
1976年 8月 板門店ポプラの木事件
1983年10月 ラングーン爆弾テロ事件
1987年11月 大韓航空機爆破事件
クリントン米大統領時代から20年続く 核・ミサイル開発
2010年3月 韓国哨戒艦「天安」撃沈事件
これだけ挑発活動をしても休戦協定を破棄してこなかったのは、
米中両国が
戦争を望まないですむ
ぎりぎりの行動だったからとの事。
事件を起こしては、失敗の責任を取らせてライバルを失脚粛清してきたとも。
世代交代の時に大きな事件が起こりやすいらしい。
80年代がそうだったと。
たまたま、知り合いから頂いた

『北朝鮮が震える日』福山 隆著光人社 686円+税 に、
今回の挑発攻撃がありえることとかかれていました。この国の内情を
知ることが大切です。
11月28日の沖縄知事選では、普天間基地の県内移設は無理とした現職仲井真さんが
競り勝った。北朝鮮や尖閣諸島などの北東アジアの緊張が高まってしまっています。
アメリカの軍事力がなくてよいとは言えない現実があると
この秋は思い知らされたが、
人間の英知を信じたい。

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