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Friendly eye information
あんどう眼科医院
三次市三次町巴橋西詰 |
No291.2010.10.26 ~院内にて配布 |
お知らせ
○年末年始のお休みは、
12月28日(火)午後~ 1月3日
までです。
年末は早めに受診しましょう。
○札幌では初雪との事。
平年より一日早い。近畿地方では
木枯らし一号が吹いた。
冬将軍の前触れ?予報に反して、
26日は寒くありませんでしたが、
風が強く、冬おこしの風キタケが、
吹きそうです。
エンゼルス・トランペット
ハイビスカス、ポインセチアなどの
熱帯花木は、霜に当てないように
冬支度をしましょう。
寒さが徐々にやって来るそうです。
紅葉も、駆け足で高い山から
下りてきます。冬支度を今年は
早めにしましょう。
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を、
ご覧になりましたか?
ノバルティスファーマ株式会社のもので
眼科医会も啓発活動を応援しています。

(1)どの様に見えにくくなるの?
(2)ほって置いては、いけないの?
見たいところの真ん中が見えにくい、暗い、ゆがんで曲がって見える
視力が悪くなる などの症状。
眼の中の一番奥にある網膜の中央部のことを黄斑と呼びます。
視力と色覚が正常であるために一番大切なところ。
自覚症状が出やすい所なのですが、
眼は二つあるので、両眼で見ていると
変だと気になっても
「マー見えている」と勘違いをしてしまいやすい。
時々、片目だけで、新聞を見て正常に見えているか確かめましょう。
見え方が、悪くなったと感じていても、
痛くもないからほっといていても
良いかとは思わないでください。
!早めの治療で、後遺症(変視症)を
残さないで直すことが大切だからです。
黄斑に異常な血管(新生血管)が
伸びてきて網膜を押し上げたりむくみを起こさせるので
ゆがみや視力低下を起こさせます。
男性に多く 年齢とともに増加。タバコを吸う人は、
なりやすくなります。
日本人の50歳以上の中途失明原因の9%が、
黄斑変性症で少なくありません。
50歳以上の70万人が黄斑変性症に
なっている恐れがあるのこと。

こんな風に見えたら 眼科受診を!

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吉岡 健 著 草思社 1200円+税
3年前の本ですが、日本政府のお偉い様に読んでほしい本です。
黒い猫も白い猫もねずみを捕る猫がいい猫だの国です。(鄧小平の発言)
かよわい日本人では、鼻息だけでも体を吹き飛ばされそうになります。
中国の改革開放が1978年に始まって32年。世界の工場になり、
世界最大の消費市場と呼ばれています。
中国抜きでは世界が立ち行かなくなると
洗脳されています。
不透明な制度、行政当局の腐敗、モラルの欠如、
理屈に合わない規制や慣行が多いとのこと。
戦略と戦術が中国とのお付き合いには大切と。
漢字を使う国同志ですが、
日本とはまったく異質の国と理解することが本当に大切。
中国の古書にある言い方にヒントあり。
『迂以直計』(うをもってちょくとなす):急がば回れと同じような意味ですが、
目的を遂げるために回り道をしたり、時間稼ぎをしたり、曲線思考をすること。
喧嘩になると、『みんな聞いてくれ』と大声を張り上げて相手の非を訴え、
周囲の人を味方につける。
複雑で不思議な曲線を描きつつ目的を遂げようと
するのが、彼らのやり方です。
生真面目で直線的な日本人には勝ち目なく、
翻弄されて神経をすり減らすばかり。
尖閣からレアアース、内陸部での反日デモに
なぜつながるのかが良く分かります。
このやり方は喧嘩作法だそうです。
共通点が多く話せば分かると思うのは幻想だそうです。
まったく異質な国であり、
異質な民族。
●友好関係は、利用と被利用の関係。用事が終われば、ハイそれまで。
●人物よりも肩書きがものをいう。人間的価値がどれほどかは問題ではない。エッ?
なるほど、胡錦濤さんから習近平さんへ変わるにも
軍の副主席になることが
必要条件になったわけです。
それにしても、お隣の国同志の関係は変えられません。
喧嘩しながらでも
仲良くでも付き合っていくしかありません。上手な付き合いをして、
無用なトラブルを起こしてほしくないと切望されていますが、
著者の願いに反する昨今です。
ゆっくりとお読みください。
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今年のインフルエンザはどうなるのでしょうか?
南半球はどうだったのでしょうか。オーストラリアでのインフルは大半がA型H1N1で、
2009年と変異が少ないとの事。
今年のインフルワクチンは、去年の新型とA香港型とB型の三種類に効果が
あるように出来ています。早めに予防接種を受けましょう。
羽田空港の国際線定期便増便のニュースが10月21日に多く流されていました。
格安航空が参入も。安さのポイントは、飛行機を一機種にする事。
パイロットの免許は機種ごとに取らないといけないそうなので、パイロットの
確保が楽になる。部品の在庫管理も、整備士の訓練も楽。コスト管理の徹底でした。
使用機種は新型にしたほうがコストもかからず安全だとの事。安全第一!!
NHK10月19日のクローズアップ現代をご覧になりましたか?
アクセルとブレーキの
ペダルふみ間違い。年間7000件もあり幅広い年齢層で発生。
お年寄りの問題ではなくオートマ車の構造と人間の心理から事故が起こり易く
なっていると。
急に携帯がかかってきたり、驚いたりすると踏み間違いをしやすくなり、
単調にAペダルとBペダルを頻繁に踏み変えている時も間違えやすい。
昭和60年代にオートマ車が増えて今では98%になっているがメーカーは構造を
変えようとしてこなかった。このままで良いのか?
工学院大学教授の
田村洋太郎先生は注意を喚起。著書の『危険不可視社会』を書かれた時には
暴走事故を直接調査したことはなかったそうで今回の結果を重視されていた。
メーカーの作りたがる制御システムにたよりすぎないこと。

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