Friendly eye information
あんどう眼科医院
三次市三次町巴橋西詰
No281.2010.5.25 ~院内にて配布
     
          お知らせ
6月25日(金)は、学会出席のため
 休診となります。
ご注意ください。

8月13日(金)~16日(月)は、
 お盆休みのため休診です。ご注意ください。


 新型インフルが 日本で大流行を起こしてから
 1年がたちました。幸い、重症化する例は
 少なくて済みました。しかし秋になると、また
 流行するかもしれません。
  早めの対応で
 重症化をさけましょう。


○ 
525日の中国新聞県北版に三次町の
 谷岡産婦人科でのお産の取り扱いを
9月から
 休止すると大
きく報道。
 助産師
2名で不足のため残念。
 中央病院には
12名とも。

 お疲れ様、公衆電話君。
 お世話様でした NTTさん。
 21年間使っていただきました。
 携帯電話の普及で利用者が激減。10年前に
 廃止のお話がありましたが延長して
 いただいておりました。
  利用者が一日に、
 お一人では廃止も仕方ないですね
  

  
        

 5月23日午前805~のNHK週刊子どもニュースの
ニュースまるわかり
のコーナーで
口蹄疫をやさしく解説していました。
宮崎県で飼われている牛や豚が殺処分されている病気です。
 
口蹄疫(
こうていえき)とは
動物の
口や蹄(ひづめ)=足の爪のまわりに、
水ぶくれのできる伝染病。
熱が出たり、歩きにくくなったり、お乳が出にくく

なったりする。子牛や子豚は死ぬことがあるが、
成長した動物が死ぬことは
少ない。
人には害はなく、牛や豚の
肉を食べても人間にうつることはない。
感染力が強いと、次々と他の動物にかかるので
危険。家畜伝染病予防法
感染を止めるために殺処分が決められている。

 今年になってから韓国、中国、
香港、
台湾などで口蹄疫が発生していた。
病原体はウイルスで、干し草の中で
200日間生きることが分かっている。
人の服や靴に付いた場合、夏場でも
9週間生きている。
風に乗って、陸上で
60km離れたところで感染するという
研究もある。感染するのは蹄が偶数個の動物。
2個の牛やヤギ、4個の豚や鹿が病気にかかる。
蹄が一つの馬はかからない。
熱や水ぶくれの症状の出ていない
潜伏期でもウイルスを、吐く息や糞の中に大量に排出している。
発生した農家
から半径10kmの動物の移動の禁止や消毒をしたものの、
さらに広がるので
10キロ以内を全頭殺処分。
なぜ?
急速に感染拡大をしたのか。

 インターネットで調べました。
立派な報告が、
2002年の動衛研研究報告105号にありました。
前回の発生は、2000年3月25日で92年ぶりに宮崎で起きた口蹄疫で
農場3戸殺処分数33頭。
続いて5月11日
北海道の農家一戸707頭の乳牛を
殺処分。どちらも感染力が弱く豚にうつらなかったのが幸運だったが、
家畜衛生と防疫の重要性
を世に知らしめ大いなる警鐘となった。
この時に、診断、抗体検査、疫学調査などのレベルが、海外の研究者との
交流で高まった。はずでしたが・・・
ワクチンを使わず口蹄疫清浄国に
復帰できた。この成功体験が、封じ込めが出来るはず、出来ないことは
あってはならないと、危機管理の判断を鈍らせたのか?
 

 さらに報告書は、世界における口蹄疫の現状にふれ、
20012月に発生した
英国の口蹄疫
200110月現在で、約391万頭の家畜を殺処分する最悪の
シナ
リオとなった。最終的には、600万頭を殺処分。今回の宮崎の口蹄疫に
この警鐘が、生かされなかったのでしょうか?
感染した豚は、牛に比べて
100
1000倍以上のウイルスを出すとの事。
豚の数が
10倍以上いたので豚対策が
大切でした。
30万頭以上の家畜が殺処分されると。
2001
年といえば、9月に日本でBSE(狂牛病)牛が、初めて見つかった年でした。
英国で
1986年に発生したBSE2001年に発生した口蹄疫と、英国の牛や豚は
激減したのでしょうね。

 リスク評価
をする機関と、
リスク管理をする役所を、
区別をして行うのがリスク対策の基本とありました。
 リスク評価をする人材と資金と発表機会を保障することが大切。
慎重に
口蹄疫を消滅させましょう。




                          が咲きました。

 種まきをして挑戦してきたのですが、
スイートピーが咲いたのは初めてです。
絹さやえんどうと一緒に蒔いたので区別が出来ませんでした。
赤い花が咲いたので分かりました。
花の着く花柄が、スーと伸びてなるほど
きれいですね。
えんどうも大収穫でよく頂いております。
赤いスイートピーと言えば、
一年半前
のNHK朝ドラの「だんだん」を、
思い
出しますね。
マナ&カナが、この歌を
上手に歌っていました。
近くても、なかなか行けなかったその松江に久し振りに行きました。
安土城
からの天守閣作りが生かされたお城で、きれいですね。
階段をだんだんと上がる
のはしんどかったですが、天守閣の眺めと
心地よい風は、上がった甲斐があるものでした。城からの眺めは良いものです。


 前から行きたかった大根島にも行きました。
中海に出来た海の道を通るとす
ぐでした。
11時で、もう車が多く大変でした。日本庭園が有名な由志園の
ぼたんを堪能しました。4月半ばの気温が低かったのでちょうど連休は見ごろでした。
花競 という品種がピンクで見事でしたので苗を買いましたが、
畑から掘りあげたもので根が伸びていませんでした。
残念。蕾が弱々しくて
怪しかったですね。
 

 道の駅の掛合で しょうゆ漬けの
漬物を買いました。結構おいしい。
道の駅が良くなっているので、運転も楽しいですね。松江まで高速で
行けるようになると時間の短縮と運転のしやすさで
便利になりますが、
54号線沿いのお店の営業は大変になりそうですね。
人を
高速道から呼び寄せる
魅力ある商品の
開発が望まれます。県道39号線沿いの須佐神社にも
スピリチュアルスポットといわれて結構人が来ていました。何かがあると
人は呼び寄せられます。それにしてもこの神社の杉の木は立派でした。

 
 チューリップ、パンジー・ビオラが、
今年はきれいに咲き誇ってくれました。
4
月半ばの寒さが花の命を長引かせてくれたようです。
一方、牡丹が不調でした。
何年もきれいに咲いていたので、
安心していたのがリスクだったようです。
植え替えをしなくてもよいというのは間違いでしたね。植え替えのシーズンです。

 見えないところを見ると、
驚くこともあります。アリの巣が出来ていました。