一年ぶりですね、　始まりましたね。
「もう花粉が来てます。」「目がかゆいし、クシャミも出てきました。」
などと　話す患者さんが、２月に入ってから増えてきました。

　赤名の花粉観測点では３日から多く飛び出していました。
7日の日曜日は、良いお天気でしたが、花粉は飛んでいませんでした。
先週は幸い花粉が飛んできていないようですが、
花粉症が始まったと受診される方が増えてきました。　

　今が、花粉症の治療を始めるタイミングです。
花粉が少ないかなと
様子を見ていて、症状が強く出ることも。

薬の効果が出るまで一～二週間と時間がかかります。
今年も花粉の飛散量は、少なくなさそうです。お知らせください。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　何を、いまさら言うのですか！
『金と政治で、問題だろうが』　　
いつものことですな。
田中、竹下、金丸、　古くは、吉田から。
『それで、イインカイ』　
政治家でない、
政治屋さんを使おうとするからこうなる、カネがからむ。　
こんな会話が、あちらこちらで　かわされているのでしょうか？　
若者　小中学生、高校生への悪影響が心配ですね。　

　文藝春秋三月特別号で、立花隆さんが「政治家」小沢一郎は死んだ　と、
ショッキングな論文を載せています。ビクッ。　　
いま「２０歳の若者」から見れば、小沢一郎など過去の遺物に過ぎない
検察と断固闘うと宣言する小沢、それを支持すると宣言する鳩山首相。
異様な権力闘争が始まった。
　どうなるか書いてくれと頼まれたが、
１月１７日JAL倒産あれほどの巨大企業もつぶれるときは
アッという間だったのを見て、
小沢ほどの巨大権力者もつぶれるときは一瞬だろうと思った。
小沢がどうなるかでなく、ポスト小沢の日本がどうなるか、
どうするかを
今は考えるべきものと思った。
小沢はもう政治家として終わりだと私は見ている。
　国家資金を仕事で受け取る企業は、
献金できないというルールにほとんど違反している。
贈収賄罪等の罪に問うことが出来るか不明だが、
政治の世界では、
最終的に大衆の思いが圧倒的な力を持って事の流れを決する。

　東大生の担当ゼミの学生にアンケート。
　　　平成生まれの学生の、小沢のイメージは？

※マンガみたいな政治家。
　権力を持ち裏では闇の部分に深く手を染めている。
※きちゃない顔をしたおっさん。
　メディアにたたかれている。
※改革の皮をかむって近づき、
　民主党を乗っ取って権力を手の中にした最大の悪。
※何をやっているのか、
政治への無気力を感じていて、だから小沢もハトヤマも
自民党もみんな一緒で「政治」というおままごとをして遊んでいる人たちに
しかみえない。
関心のない学生も多い。

自民党へのイメージは最悪らしい。
※政権にあることしか目的としていない印象。
　ただ資金問題を攻めているだけ。
二度と政権についてほしくない。　

　彼らは、今の諸政党を評価せず、
現行政治システムはだめで、抜本改革が必要だと
思っていると。
彼らとの議論で、今より希望が持てそうだと、まとめていた。　

　しかし、何十年と政治の出来るリーダーを待ち望んできましたが、
おままごとと
言われても仕方ない政党政治であったか？と、思うと
「立花さん！お気楽に希望を
持てそうではない。」と言いたい。
政治に魔法は望みません。　望むのは、
日本の現状認識と未来予測を正しくつかみ、
出来る事、するべき事、してはいけない事を決め　
我々に説明し、暮らしの安心を守ってほしい。

　ハンバーガー。いやいや違いますね、バンクーバー・オリンピックが始まりましたね。
１６日男子５００Ｍスピードスケートで、銀メダル銅メダルと二つメダルを獲得。
長島、加藤両選手おめでとう＆有難う。
これで、他の選手に良い波及効果が出てきそうですね。　
　カナダの西海岸はもともと温暖な所と聞いていましたが、
開会式の日には雨が降っていました。
一方、アメリカの東部、南部は大寒波が来て大雪に。
　首都のワシントンでは
１１１年ぶりの大雪で降雪量が150センチにもなったと。
4日間の首都機能麻痺との事。　

　トヨタ車のリコールの新聞広報をご覧になりましたか？
ずいぶん間の抜けたような　遅く、他人事のような文章。
何か奇異に感じたのは活字だけのせいでしょうか？
人の顔がない会社なのでしょうか。

　松下幸之助さんは、品質管理も大切だが
それより大事なのは“人質管理”やで。
といって、何度も会社の危機を乗り越えてきたと。
パナソニックは、不良品の石油ストーブを探し続けていますね。
世界一になった事が、
恐竜の滅亡に似た巨大企業の衰退の始まりだったのか？
人質管理が出来ないと重症になりそう！政治も官僚も何流なのかですが、
世界の一流企業と思われていた会社もおかしいことに。
東芝が昨年高級テレビを開発した時の番組で、
コンピュータ制御のプログラムを
何度もやりかえる場面が思い出されます。
電子制御の過信が命取り。