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あんどう眼科医院
三次市三次町巴橋西詰
No265.2009.9.19〜 院内にて配布
        お知らせ
 10月9日(金)は、学会出席
  のため休診です。
  ご注意ください。


○ 
辻村寿三郎 人形展開催
  10月10日〜12月13日
  三次町本通 歴史民族資料館
  10時〜17時 1,000円

  ユニークな作品で著名な三次の
  寿三郎さんです。
  見に行きましょう

○ 円空・木喰 展 
  奥田〜美術館
江戸時代の地方を
  巡る行脚僧として布教をしながら
  二人が残した木造仏の展覧会、
  いい機会です。

  見に行きましょう。

  9月4日〜10月25日
  大人1、100円
 


○ 医院の裏手の 照林坊 の大屋根修繕
  工事が始まりました。


      
                     

目のケガ、 目の病気。

 今年は、秋が早く来ているようですね。9月初旬に残暑らしい日もありましたが、
17日の朝は濃い霧が三次の町をすっぽりおおいましたね。 
16日の夜8時の巴橋は
白く輝いていました。
  なぜでしょう?

蜻蛉(カゲロウ)が大量に羽化したためです。
1時間後には、ほとんどが消えていました。
本当に 短い一生ですね。

 外仕事、農作業の忙しい時期ですね。
台風14号が猛烈に発達していますが、
幸いにも進行方向を東に変えていくようで何よりです。
これも、秋の空気を運んできた高気圧が本州を覆っているからですね。
しばらくは、秋らしい天気になりそうです。 
 はかどるのは良いのですが、
草刈で小石や刃こぼれした鉄片が
目に当たることがあります
保護眼鏡やゴーグルを掛けましょう。
サンダーやグラインダーで刃を研ぐ時も気をつけましょう。
 汗がつきものの外仕事、目に汗が入るときは顔に
付いた汚れも入ります。
バイ菌が入りやすく、
ものもらいや
メボや結膜炎になり易いですね。

  汗をかいたら、顔を洗おう ですね。




                   

 8月30日の衆議院選挙で、民主党の大勝、
    自民党の119議席に激減する
大敗となり、
 本当に政権が変わりました。
 
ここまで、日本を活力に乏しい国にし続けて来たのですから
当然だと皆さん判断された。
広島県でもほとんどの小選挙区で自民が敗退。
これも、小泉さんの間違った政策から方向転換を出来なかった
その後の三代の
首相が恥の上塗りを続けたからですね。最後は;何をか言わんや、
負けたことの原因が、自分にあることにまだ気付いていない。これから
どうされるのやら。比例で復活されて議席を得た
ベテラン議員さんが
若手を蹴飛ばすことになり、中堅若手の人材がさらに育たなくなりそうですね。

 小選挙区と比例区の重複立候補制度は、やはり変ですね。

小選挙区で議員資格を否定されたのに
復活されて、
戦った二人が並び立つわけですから。
比例は比例だけの候補者を
立てて 争って欲しいですね。 
選挙から二週間以上過ぎたせいか国民は冷静に内閣の組閣を見ているようです。
テレビなどが他に大切なニュースがないかのように騒ぎ立てています。
世界には重要な話題がいくらでもあります。もっと勉強をして欲しい、
マスコミも大人になってほしいですね。政治家を育てる
大切な役目があるのですから。

 亀井さんの防衛大臣打診は本当だったのでしょうか?
 普通ありえないと思います。
郵政民営化反対を訴えてこられてきたのですから金融・郵政改革担当大臣が
適役ですよね。初心貫徹 低下した
郵政サービスを時代にあった良いもの
再建して欲しいですね。
 
 厚生労働大臣の長妻さんにも、あせらず騙されずじっくり医療・介護・福祉・
年金・雇用・労働行政に取り組んでほしいですね。 
それぞれに副大臣を
貼り付けるぐらいの陣容が必要です。
国民の安心・安全の要です。
迫り来る
インフルエンザの流行を先手先手の適切な対策で患者数の
激増を防いで欲しい。
 
 

 政権交代の話題満載の文藝春秋十月号が、面白いですよ。
京セラ名誉会長・稲盛和夫さんのインタビュー記事がいいですね。
官僚と保身に走った自民党
一言で言えばそうなんだと納得します。
民を安らかにする政治。世界と融和・
調和・共生。王道の国家運営・
経済活動を望む。
 明快です。 
脱官僚制度の記事や、「新型」インフル
基礎知識と簡単予防という記事も
役に立ちます。その他読み応えのある内容です。
   官僚制度を、もともとの良品に戻せ!



                   

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秋になれば、涼しくなるのと同じで、
新しいタイプのインフルは流行をさけることはできません。
歴史に残る
1918スペインかぜ1957アジアかぜ
1968香港かぜのインフルの大流行が教えてくれています。
大切なのは
、症状が軽症なので流行をするが、
重症になるのは多くはない、ということです。
予防が大切とされている重い病気をお持ちの方や
妊婦さん、
乳幼児、高齢者の人は、流行が始まったら十分気をつけましょう。
今のところ県北では患者さんの発生は落ち着いています。

 しかし、来週の連休と十月の連休で人の往来が増えて流行しないか心配です。
「流行の第一波が来ると、
1ヶ月位で全国で一斉に始まる。」と、今までの
大流行は教えているからです。封じ込めや、感染拡大防止は難しい。
一度にかかる人を減らす事が望ましいのですが、
ワクチンをしても感染を
免れるのは半数もいないらしい。症状が軽症になるのを良しとする位とも。
あまり期待をしない
ほうがよさそう。健康に気をつけて、無理をしないことも大切。
感染をしても発病するとは限りません。発病しない人が多ければ
家庭でも職場でも助かります。
家畜と一緒に暮らすようになったヒトの宿命なのでしょうか。
日本に住んでいる限り、大きな
地震に遭遇することが避けられないのと同じように
思いますか。インフルと地震や台風が同じところを襲ったら大変ですね。
鳩山さん!
想定して置いて下さいよ。
そうは言っても身近なことは自分で準備をしましょう。
食料、飲み物、日用品、
医薬品も大切です。
4週間分ぐらいは、保管しておいたほうが良いでしょうか。 
体調が悪くて受診できないときは、
お電話をしてください。