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あんどう眼科医院
三次市三次町巴橋西詰
No264.2009.9.4〜院内にて配布
        お知らせ
 10月9日(金)は、学会出席の
  ため休診です。ご注意ください。


○ モモクリ三年かき八年といいますが、
  大きめの鉢で育てている柿が実ってい
  ます。少し黄色くなってきました。
  こんにちは秋。



 
                      
                     

 流行が、近づいている・始まっていると毎日、テレビ、新聞などで報道が続いて
いますね。全国で指定をされた診療所や病院約5000の定点観測の診療機関で
インフル報告数が、
81016では全国平均1.62 広島県 0.54県北 0.17でしたが、
82430は広島県 1.22 県北 1.50と急増中。
インフルの主な感染拡大
場所になり易い学校も始まりました。インフルに
かかってから症状の出てくるまでの期間:潜伏期間は、
14日間といわれて
いますので、来週から学級内、学校内での患者が増えることが心配されます。
暑い夏なのに、湿気のある時期なのに流行は止まりません。
誰も今回のインフルには免疫を持っていないからですね、
いずれインフルに多くの人がかかります。
春が終わるころまでに国民の五分の一がかかるとも言われていますね。

9月末から10月が第一の山場になるらしいとも言われています。

同時に、家族全員がかかったり、会社や事業所でスタッフ全員が一度にかかる
ことのないように
インフルエンザに備えましょう。流行地には、なるべく行かない、
人ごみは避ける、体力を高め休養を取るなどが大切。

37.5
度や38度の発熱があり、体がしんどいときはインフルをうたがって、
かかりつけの内科などの先生に電話で相談しましょう。
 
人の多いところや、セキやくしゃみをしている人のいる所では
マスクをすることで感染予防になりますが、
自分の車の中や、空いてる道を歩いている時などは
いりませんね。
インフルウイルスは普通の状態では生存時間は
8時間以内との
ことです。一晩たてばウイルスの感染力はほぼ無くなるそうです。
よかった。
 毎年、はやる冬のインフルに対する備えをきちんとすることが大切です。
多くの人は、症状がひどくはならないといわれています。

 適切な心構え
を持ちましょう。


                         

            
            講談社  定価
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 825日朝の通学時間に、京都市左京区南禅寺近くの市道で生徒が
キイロスズメバチに刺されたニュースがありました。秋が早いのか?
黒い部分、髪や
眉毛をねらうそうです。
目を刺されたら大ケガになりますので、
ご用心ください。
 
 主人公は大スズメバチ。
学名をヴェスパ・マンダリニア
働き蜂:ワーカーの体長は2540ミリ
かなり大きく非常に獰猛。攻撃性が極めて高い。
肉食なので彼女らにすれば当たり前のこと。
昆虫やその幼虫を襲って肉団子を作って、自分の巣に運ぶ。
あごが強力で、太い針からも毒液を出し何度でも刺すことができる。 
主人公マリアのワーカーとしての成長を
彼女の目線で体験するハラハラドキドキの小説。
食うか食われるかの自然界、
タマゴを産めないなぞは女王蜂の・・にあった。
リアルな描写。他の昆虫やスズメバチとの会話も面白い。
生き抜く厳しさがいっぱい。


                  


           
            幻冬舎  定価
1,300円+税

 秋の味覚 リンゴ 農薬どころか有機肥料も一切使わずたわわに実らせる人の
命がけの人生記。この表紙のお顔がすべてを語ります。欠けた前歯を治さないわけを
知ってください。
 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられ、
評判に。番組キャスターの茂木健一郎さんが本にしようと言い出し著者が取材を
重ねて本にした。主人公の木村さんの雑草の生い茂った畑には、多くの虫が息づき、
カエルが卵を産み、鳥がさえずる。本当に気持ちいい場所。
りんごの木にとっても、きっと同じと思うとのこと。
経験や知識の無い人を、
世の中ではバカと言う。
真に新しい何かに挑むとき、最大の壁になるのは
しばしばその経験や知識なのだ。お読みください。


                       

 今年は中国地方の梅雨明けは特定しないと91日気象庁が発表。 
そうでしょうね。明けといわれた
4日の後も安定した夏空ではなかったですね。
前々回お話したクジラのしっぽが出来ませんでしたね。最高気温が
35度を
超す日があったかどうか、クーラーを使わなくても済む日も多かった、
電気代も一割安く済みました。今年の秋は、例年並みで遅くはない感じですね。
8月の雨量も多く朝の冷え込みも始まってきました。秋の味覚が楽しみですね。 
りんご農家に生まれた木村さんは、
実は農業が嫌いでした。
子どものころから機械の内部構造を調べるのが大好きだった。無線機を作っていて
電信柱のヒューズを飛ばした音楽のアンプを作ったり。
高三の時にはオートバイに
夢中。農業に将来はないと小売湯を考え簿記一級の資格を取った、高校二年。
会計士になりたかった。なれずに、川崎のパイプラインを作っている会社に就職。
配属されたのは、原価管理課。
本物のコンピューターと出会う。一ヶ月もしないで
気づいたことは、コンピューターは過去のデーターを利用する機械に過ぎない、
新しいものは生まれてこない、未来は開けない、と。週末には、湘南の自動車などの
チューニングショップに通いエンジンの改造にのめりこむ。
紆余曲折の後、りんごの無農薬栽培に挑戦。
農薬あっての栽培の歴史を変えるには
悲惨な生活に耐えることになる。どんなことにも、とことん努力をしたことが十年後に
数個の花が咲くことで実を結びだす。
 
すごいです。マリアもすごいが、木村さんは
絶対不可能を覆した農家といわれ
素晴らしい。

 県北はりんごの産地で美味しい
りんごを作っていますね。何か栽培にヒントがあるか読んでください。
 

本当になりましたね、政権交代。
ならなかったらこの国の未来は無いような
政治状況でしたから、驚きませんが。
民主党の幹部の一人が、暖かく厳しく
見守ってください。
と、言っていました。


司会者が、日米関係の見直しをすると米国に嫌われて困らないかと聞いていたが、

嫌われないで一人前の付き合いをする方法を考えましょうなど建設的なプログラムを作るように質問して欲しい。
バカの壁を越えてみれば、意外と道は開けているかも。変化はチャンス、挑戦を!!